5万円を超えるチェアだけに、「組み立てで失敗したくない」「1人で本当にできるのか」と不安になるのは当然です。

結論から言うと、1人で組み立てられます

追加の工具も必要ありません。

ただし28kgあるので、力の使いどころだけ知っておくと楽になります。

POINT 組み立てる前に知っておくこと

  • 必要な工具は付属のレンチ2本のみ。買い足すものはありません
  • 工程は全部で11ステップ
  • 床に座って作業するのがコツ。持ち上げようとすると重さで苦戦します
  • 箱が縦88cm×横70cm×高さ41cmと大きいので、畳1畳ほどの作業スペースがあると安心

重いのは事実ですが、力任せに持ち上げる場面はありません。床で組めば1人で完結します。

RYOTA

AKRacing Pro-X V2 の商品画像

エーケーレーシング(Akracing)

AKRacing Pro-X V2

AKRacing Pro-X V2については以下の記事で詳しく解説しているので併せてチェックしてみてください。

AKRacing Pro-X V2レビュー|ゆったり座面は誰に合うか AKRacing Pro-X V2を実際に使ったレビュー。ふかふかの座面とゆったりサイズが、身長174cmと168cmでどう感じ方が違うかを検証しました。座り心地・組み立て・購入前の注意点まで正直にまとめています。

AKRacing Pro-X V2を開封

開封前のAKRacing Pro-X V2の外箱

箱は縦88cm × 横70cm × 高さ41cmで、重さは28kgあります。

一人で運べそうですか?

宅配の人がこれを担いで持ってきたのには驚きました(笑)

ということで早速開封してみましょう。

開封して並べたAKRacing Pro-X V2のパーツ一式

さらに、左下の箱にも以下の部品が入っています。

説明書・ネジ・キャスターなどAKRacing Pro-X V2の同梱パーツ

全部出したら、AKRacing Pro-X V2の付属品が全て入っているか必ず確認しましょう。

AKRacing Pro-X V2の付属品
  1. 背もたれ
  2. 座面
  3. ヘッドレスト
  4. ヘッドレスト固定クリップ2個
  5. ランバーサポート
  6. 5本足ベース
  7. ガスシリンダー固定台
  8. ガスシリンダー
  9. ガスシリンダーカバー
  10. プラスチックカバー
  11. 接続部カバー2個
  12. キャスター5個
  13. レンチ2本
  14. 黒ネジ3本
  15. 軍手

万が一、部品が足りない場合には、各購入サイトにお問い合わせして対応してもらいましょう。

Amazonで購入された方は、ヘルプ&カスタマーサービスより、「返品受付センター」をクリックすれば、返品と交換の手続きができます。

1つでも欠けていたら組み立てできないので、要確認です!

RYOTA

AKRacing Pro-X V2の組み立て手順

工具が並ぶ組み立て作業のイメージ

組み立ては全11ステップで、使う工具は付属のレンチ2本だけです。

  1. 背もたれのネジを外す
  2. 座面に背もたれを取り付ける
  3. 接続部にカバーを取り付ける
  4. プラスチックカバーを取り付ける
  5. 座面裏のネジを外す
  6. シリンダー固定台を座面に取り付け
  7. 5本足ベースにキャスターを取り付ける
  8. ベースにガスシリンダーとガスシリンダーカバーを取り付ける
  9. 本体に5本足ベースを取り付ける
  10. ランバーサポートを取り付ける
  11. ヘッドレストを取り付けて完成

1つずつ画像と併せて解説していきます。

手順①:背もたれのネジを外す

外すのは、背もたれ下部の左右あわせて4か所です。

手順①: 背もたれ下部の外すネジ位置を赤矢印で示した写真

写真の2か所と、反対側の2か所を外していきます。

手順①: 背もたれ側面のネジを六角レンチで外す

ネジを外すときは、付属の大きいレンチを使ってください。

手順①: ネジを外した状態の背もたれ

上記のように外せたら、なくさないように注意しましょう。

手順②:座面に背もたれを取り付ける

背もたれを上から差し込んで、座面のネジ穴に合わせます。

手順②: 座面と背もたれを取り付け位置に並べる

手順②: 座面に背もたれを合わせる

背もたれを上から少し強めに押さえつけると、ネジ穴が合いやすくなります。

手順②: 背もたれ側面の金具位置を合わせる

手順②: 背もたれを座面に取り付けた状態

先ほど外したネジを4か所に仮止めしていきます。

1本ずつ締めるのではなく、4本とも仮止めしてから締めると、曲がらずにまっすぐ付きます。

手順②: 側面のネジを締めて背もたれを固定する

仮止めができたら、1つずつ順番に締めていきましょう。

椅子が軋む原因となるので、できる限り強めに締めておきましょう。

手順③:接続部にカバーを取り付ける

カバーは左右で形が違うので、向きを間違えないようにしてください。

手順③: 接続部に取り付けるサイドカバー2枚

手順③: 左右のサイドカバーと使用するネジ

使うのは、付属の小さい黒いネジです。

手順③: 接続部にサイドカバーをネジ留めする

手順③: サイドカバーのネジを締める

ネジを締めるときは、付属の小さいレンチを使って取り付けていきましょう。

強く締めすぎるとカバーが割れてしまうことがあるので注意してください。

手順③: サイドカバーを取り付けた状態

手順③: 反対側のサイドカバーも取り付けた状態

上記のようになればOKです。

手順④:プラスチックカバーを取り付ける

取り付けるのは左側だけで、右側には最初からカバーが付いています。

手順④: プラスチックカバーと固定ネジ

手順④: 接続部にプラスチックカバーを取り付けた状態

付属の黒いネジが残り1個余っているので、小さいレンチを使って締めましょう。

手順⑤:座面裏のネジを外す

外すのは、座面裏の4か所です。

手順⑤: 座面裏の外す4つのネジ位置を赤印で示した写真

写真で赤印を付けた位置にあります。

手順⑤: 座面裏のネジを六角レンチで外す

大きいレンチで外したらなくさないようにしましょう。

手順⑤: 座面裏から外した4本のネジ

手順⑥:シリンダー固定台を座面に取り付け

固定台には向きがあります。

取り付ける前に、刻印を確認してくださいね。

手順⑥: 昇降レバー付きのシリンダー固定台

手順⑥: 座面裏にシリンダー固定台を載せる

手順⑥: FRONTと書かれている方を前面に向ける

シリンダー固定台には向きがあるので、必ず「FRONT」と書かれた方が前に向くように取り付けてください。

手順⑥: シリンダー固定台をネジで座面に固定する

手順⑥: 短いネジと長いネジの使い分け位置

取り付ける際には、ネジを間違えないように注意しましょう。

短い方が上、長い方が下です。

本体はこれで完成です!次は土台を組み立てていきましょう!

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手順⑦:5本足ベースにキャスターを取り付ける

キャスターは、穴に合わせて強く押し込むだけです。

手順⑦: 5本足ベースと取り付け前のキャスター

手順⑦: 差し込む前のキャスター

奥まで入っていないと転倒の原因になるので、最後まで押し込んでください。

手順⑦: キャスターを全て取り付けた5本足ベース

手順⑧:ベースにガスシリンダーとガスシリンダーカバーを取り付ける

この手順は、差し込んでカバーをかぶせるだけで終わります。

手順⑧: ガスシリンダーとカバーの準備

手順⑧: ベース中央にガスシリンダーを差し込む

まずは、ベースの真ん中にガスシリンダーを差し込んでください。

手順⑧: ガスシリンダーを取り付けたベース

手順⑧: ガスシリンダーカバーをかぶせる

次にガスシリンダーカバーを上からかぶせれば完了です。

手順⑧: カバーまで取り付けたベース

手順⑨:本体に5本足ベースを取り付ける

本体はうつ伏せにすると、ベースを取り付けやすくなります。

手順⑨: 座面裏の固定台にガスシリンダーを差し込む

座面裏の固定台へ、ガスシリンダーを差し込みます。

手順⑨: 本体とベースの接続部分

差し込むだけでいいので、思いっきり力を加えなくても大丈夫です。

手順⑨: ベースを取り付けて自立したチェア

取り付けができたら、起こしてみましょう。

ここまで来れば、ほぼ完成です。

あともうちょっとです!

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手順⑩:ランバーサポートを取り付ける

ランバーサポートは、ベルトを背もたれの後ろに回してつなぎます。

手順⑩: ランバーサポートのベルトを背もたれに通す

座面と背もたれのつなぎ目と、背もたれの穴の2か所から通してください。

手順⑩: 背もたれに通したランバーサポートのベルト

上記のように後ろでつなぎましょう。

手順⑩: 背面でランバーサポートのベルトを固定する

手順⑩: ランバーサポートを取り付けた状態

両方つないだら完了です。

手順⑪:ヘッドレストを取り付ける

ヘッドレストは、ゴムを背もたれの穴に通してクリップに引っかけるだけです。

ゴムを山折りにしてから通すと、穴に入れやすくなります。

固定クリップは1つでも留まりますし、使わずに上から引っかけるだけでも構いません。

手順⑪: ヘッドレストを取り付けた背もたれ上部

上記のようになれば完了です。

完成図

完成すると、こうなります。

前面

完成したAKRacing Pro-X V2の正面

背面

完成したAKRacing Pro-X V2を正面から見た全体

サイド

完成したAKRacing Pro-X V2の側面

お疲れ様でした!無事にPro-X V2の組み立てが完了しましたね!

RYOTA

定期的なメンテナンスが必要

メンテナンス用の工具が並ぶイメージ

AKRacing Pro-X V2は、JIS規格による16項目の耐久試験を通過しています。

それでも快適に座り続けるには、定期的なメンテナンスが要ります。

以下はTEKWINDに記載のレザーのお手入れ方法です。

  • 汗、油分、水分、整髪料などの付着を極力避けて、きれいな状態を保ってください
  • 紫外線が当たりやすい場所や、湿度・温度変化の激しい場所(エアコン・暖房が直接当たる場所など)を避けて使用してください
  • 日常的なお手入れとしては乾拭きを行ってください。乾燥した柔らかい布で軽く拭いてください
  • 汚れがひどい場合には、ぬるま湯で薄めた中性洗剤を柔らかい布にひたし、軽く絞って表面をたたくようにして拭き取ってください。その後、水を浸して固く絞った柔らかい布で拭き取り、最後に乾燥した柔らかい布で乾拭きを行ってください。 中性洗剤や水分の拭き残しがあると、かえって劣化の原因になりますので拭き残しが無いようにご注意ください
  • 市販の合成皮革専用のクリーナーを使用する場合は、クリーナーの取扱説明書を良くご確認のうえでご使用ください。

TEKWINDより引用

保証期間は3年間あるので、不具合が出たときは一度相談してみてください。

保証書は説明書の裏面に記載されているので、間違えて捨てないように取っておきましょう!

RYOTA

まとめ:AKRacing Pro-X V2は一人でも組み立て簡単!

組み立てが完了したAKRacing Pro-X V2

1人で組み立てられて、追加の工具も要りません。

POINT 全11ステップの流れ

  1. 背もたれのネジを外す
  2. 座面に背もたれを取り付ける
  3. 接続部にカバーを取り付ける
  4. プラスチックカバーを取り付ける
  5. 座面裏のネジを外す
  6. シリンダー固定台を座面に取り付ける
  7. 5本足ベースにキャスターを取り付ける
  8. ベースにガスシリンダーとカバーを取り付ける
  9. 本体に5本足ベースを取り付ける
  10. ランバーサポートを取り付ける
  11. ヘッドレストを取り付けて完成

工程数は多く見えますが、中身はネジを締める作業の繰り返しです。

付属のレンチ2本だけで完結し、途中で買い足すものもありません。

CAUTION ここだけ注意

ガスシリンダーを本体に差し込む工程は、いったん座ると自重で固く固定されます。差し込む前に向きを確認してください。やり直せますが、抜くのに力が要ります。

AKRacing Pro-X V2 の商品画像

エーケーレーシング(Akracing)

AKRacing Pro-X V2

組み立てたあとの座り心地や、ゆったりサイズが自分に合うかはAKRacing Pro-X V2のレビューで詳しく書いています。

AKRacing Pro-X V2レビュー|ゆったり座面は誰に合うか AKRacing Pro-X V2を実際に使ったレビュー。ふかふかの座面とゆったりサイズが、身長174cmと168cmでどう感じ方が違うかを検証しました。座り心地・組み立て・購入前の注意点まで正直にまとめています。

まだ購入前で、どのモデルにするか迷っている場合はAKRacingのゲーミングチェア比較で身長別のおすすめを整理しました。

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