ゲーミングアンプを買おうと思ってるんだけど、種類が多くて選べないんだよね。何から見ればいいの?

悩む人

結論、最初に見るのは接続方法です。

性能でも価格でもありません。

つながらなければ、そもそも音が出ないからです。

とくに気をつけたいのが、無線ヘッドセットとの組み合わせになります。

無線は専用の受信機と直接つながるので、アンプを間に挟めない製品が多いんですよね。

つまりアンプを前提にするなら、ヘッドセットは有線を選ぶことになります

POINT この記事でわかること

ゲーミングアンプを接続方法から選べるようになります。あわせてPC・PS5・Switchで条件が変わる理由と、購入前に確認する4項目まで押さえられます。

NOTE 本記事の情報について

本記事は一般的な接続方式の考え方をもとに構成しています。対応する機種と付属品は製品によって違うので、購入前に商品ページの仕様表を必ず確認してください。

スペックより先に、手元の機器とつながるかどうかです。そこから順に見ていきましょう。

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【結論】確認するのは4項目だけ

ゲーミングアンプを選ぶときに確認する4項目を階段状に並べた図。つなぐ機器から順に決めていく流れを示している。

見るのは、つなぐ機器・接続方法・マイク・無線かどうかの4項目だけです。

順番確認すること理由
1つなぐ機器(PC・PS5・Switch)対応していないと音が出ません
2接続方法(USB・光デジタル・3.5mm)機器ごとに使える方式が違います
3マイクを通すかどうか通すならケーブル1本で済みます
4ヘッドセットが有線か無線か無線は挟めない場合があります
性能を比べるのは、この4つを満たす製品が残ってからです。

順番を逆にすると買ってからつながらない事態になるので、上から順に確かめてください。

確認1:つなぐ機器で選べる製品が変わる

ゲーミングアンプをつなぐ機器ごとに使いやすい接続方法を並べた早見表。パソコンとPS5はUSB、Switchは製品によることを示している。

自分の環境を思い浮かべながら読んでください。

機器使いやすい接続注意点
パソコンUSB1本で出力とマイクをまとめられます
PS5USB本体側にもバランス調整があります
Switch製品による対応の記載を必ず確認してください
いちばん確実なのはパソコンとのUSB接続です。

一方でSwitchは条件が分かれるので、商品ページの対応機種欄を見てください。

複数の機器で使い回したいなら、切り替えスイッチが付いた製品を探しましょう。

確認2:USBと光デジタルの違い

ゲーミングアンプの接続方式をUSB・光デジタル・3.5mmで比べた図。USBは音とマイクを1本でまとめて扱え、光デジタルは音だけを扱いマイクは別の経路が要ることを示している。

パソコンで使うなら、USBがいちばん扱いやすい方式です。

3つの方式には、それぞれ得意な役割があります。

  • USB:音の出力とマイクの入力を1本でまとめて扱えます
  • 光デジタル:音の出力だけを扱い、ノイズの影響を受けにくくなります
  • 3.5mm:アナログのまま受け取るので、変換の恩恵は小さくなります

光デジタルは音質面で有利ですが、マイクは別の経路で用意してください

ノイズそのものの原因はゲーミングアンプはいらない?で整理しました。

確認3:マイクを通すかどうかで選ぶものが変わる

ヘッドセットのマイクを使う場合と単体マイクを持っている場合で配線がどう変わるかを比べた図。ヘッドセットのマイクなら音とマイクが1本にまとまり、単体マイクなら音の出力だけを扱う製品で足りることを示している。

ヘッドセットのマイクを使うなら、音とマイクを1本で扱える製品を選んでください。

ケーブルをアンプに挿すと、音の出力とマイクの入力が同時につながります。

配線が1本にまとまるので、机の裏を触る回数も少なくて済むのです。

一方で、単体マイクをすでに持っているなら話は変わります。

あなたはヘッドセットのマイクを使っていますか? それとも単体マイクですか?

単体マイクなら、音の出力だけを扱う製品でも足ります。

マイクの付き方そのものはマイク音質おすすめ5選で解説しました。

確認4:無線ヘッドセットとは組み合わせられないことがある

無線ヘッドセットと有線ヘッドセットでアンプを挟めるかどうかを比べた経路図。無線は受信機と直結するため間に挟めないことを示している。

無線ヘッドセットは、アンプを間に挟めない製品がほとんどです。

付属の受信機と直接つながる作りだからです。

その経路にアンプを割り込ませられない製品が多くあります。

✕ 悪い例:手持ちの無線ヘッドセットに合わせて買う
  • 無線ヘッドセットを使っているのにアンプを注文する
  • 受信機と直結する仕様で、間に挟めなかった
  • 有線ヘッドセットを買い足すことになる
○ 良い例:先に組み合わせを確認する
  • ヘッドセットが有線かどうかを確認します
  • 有線なら、3.5mmかUSBかを見ます
  • そのうえでアンプ側の入力を合わせます

ワイヤレスの仕組みはワイヤレスのゲーミングヘッドセットにまとめたので、あわせて読んでみてください。

サウンドカードとは、役割が重なる

サウンドカードとUSB接続のアンプは役割が重なることを示した図。どちらも音の変換を担当し、両方そろえても効果は足し算にならないこと、外付けのほうが持ち出せる分だけ融通が利くことを示している。

サウンドカードとUSBアンプは役割が重なるので、両方は要りません。

サウンドカードは、パソコンの内部に増設して音の変換を担当する部品です。

USB接続のアンプは同じ処理をパソコンの外で行います。

つまり役割が重なるので、両方そろえても効果は足し算になりません。

どちらか一方を選んでください。

外付けのほうが、他の機器へ持ち出せる分だけ融通は利きます。

価格帯ごとに何が変わるか

ゲーミングアンプの価格帯ごとに手に入るものを階段状に示した図。5千円前後は基本機能、1万円前後は音量バランスの手元調整、2万円以上は対応機種の広さと細かい設定が加わることを示している。

音量バランスの手元調整が目的なら、1万円前後が目安になります。

価格帯主に手に入るもの
5千円前後USB DACとしての基本機能
1万円前後音量バランスの手元調整が加わります
2万円以上対応機種の広さと、細かい音の設定が加わります
5千円前後との差は、その手元調整があるかどうかだと考えてください。

そこから上は、対応機種の広さと調整項目の多さで価格が動きます。

まとめ:つながるかどうかを先に確かめる

ゲーミングアンプの選び方をまとめた図。最初に見るのは性能ではなく接続方法で、4項目を満たす製品だけを残してから価格と機能を比べることを示している。

最後に、選ぶ順番を振り返っておきましょう。

  • 最初に見るのは性能ではなく接続方法です
  • パソコンならUSB接続がいちばん確実になります
  • Switchは製品ごとに条件が違うので、対応欄を必ず確認してください
  • マイクも通すなら、ケーブル1本でまとめられる製品が楽です
  • 無線ヘッドセットとは組み合わせられない場合があります
4項目を満たす製品だけを残してから、価格と機能を比べてください。

そもそも必要かどうか迷っている方はゲーミングアンプはいらない?を先に読んでみてください。

4項目さえ外さなければ、大きな失敗にはなりませんよ。

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