ケーブルが椅子に引っかかるのが地味にストレス…。でもワイヤレスって音が遅れて不利になりそうで踏み切れない。

悩む人

その心配は、選び方を1つ間違えなければ起きません。

ゲームで使うなら、2.4GHzの専用レシーバーが付いている機種を選んでください。これだけです。

遅れが問題になるのはBluetoothで接続したときで、2.4GHzは別物と考えて構いません。

そのうえで、ワイヤレスは重さと電池持ちのどちらを取るかで選ぶ機種が変わります。

165gの軽い機種もあれば、356gだけど120時間もつ機種もあります。

POINT この記事でわかること

ワイヤレスで失敗する原因が接続方式にあることが分かり、自分がワイヤレスに向いているかどうかを判断できるようになります。有線のままでいい人の条件もはっきりさせます。

NOTE 先に用語だけ30秒で

2.4GHz=ゲーム機やパソコンに挿す専用の受信機で通信する方式です。遅れがほとんどありません。
レシーバー(ドングル)=その受信機のことです。USB端子に挿して使う小さな部品を指します。
遅延=音が鳴ってから耳に届くまでの遅れのことです。数値より「気づくかどうか」が大事です。

ケーブルから解放される快適さは、一度知ると戻れません。ただし選び方だけは外さないでくださいね!

RYOTA

【結論】ワイヤレスおすすめ5選の早見表

ワイヤレスのゲーミングヘッドセット5機種を用途と重さで整理した早見表。とにかく軽いならLogicool G G435の165g、充電を減らすならHyperX Cloud III Sの356g、軽さと電池持ちの両立ならSteelSeries Arctis Nova 5の約265gを示している。

選ぶ基準は、2.4GHz対応かどうかの1点だけです。

価格帯や見た目より先に、まずはここだけ押さえてくださいね。

こんな人おすすめ重さ
とにかく軽いものがいいLogicool G G435165g
充電の回数を減らしたいHyperX Cloud III S ワイヤレス356g
軽さと電池持ちの両立SteelSeries Arctis Nova 5約265g
競技FPSで音に集中したいRazer BlackShark V2 Pro約320g
まずワイヤレスを試したいHyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス約315g

5機種とも2.4GHzに対応しています。

専用のレシーバーが付いていれば、遅れで負けることはまずありません。

ワイヤレスで失敗する原因は接続方式にある

Bluetoothと2.4GHzの違いを比べた図。Bluetoothは音を圧縮して飛ばすため遅れが生まれ、2.4GHzはレシーバーと1対1で通信するため遅れも途切れも起きにくいことを示している。

「ワイヤレスは遅れる」という話には、半分だけ真実が含まれています。

正確にはBluetoothが遅れるのであって、2.4GHzは別の仕組みです。

BluetoothはFPS向きではない

Bluetoothは音を圧縮して飛ばします。

圧縮と展開に時間がかかるぶん、どうしても遅れが生まれるのです。

音楽なら気づきませんが、足音を聴いて動くFPSでは判断のズレにつながります。

ちなみにPS5では、そもそもBluetoothのヘッドセットが公式に非対応です。

据え置き機で使う人はPS5のゲーミングヘッドセットおすすめ5選で接続の前提を先に確認してください。

2.4GHzは専用の通信路を使う

一方の2.4GHzは、付属のレシーバーとヘッドセットが1対1で通信します。

ほかの機器と道を共有しないぶん、遅れも途切れも起きにくい方式です。

  • Bluetoothだけの機種は、ゲーム機で使えないことがあります
  • 「ワイヤレス対応」とだけ書かれている場合、Bluetoothのみのことがあります

NOTE ここだけ覚えれば大丈夫

ゲームで使うなら2.4GHzのレシーバーが付いているかを見てください。商品ページでここだけ確認してください。両方使える機種なら、ゲームは2.4GHz、スマホはBluetoothと使い分けられます。

ワイヤレスを選ぶ前に確かめたい3つ

ワイヤレスのゲーミングヘッドセットを買う前に確認する3点の図解。充電しながら使えるか、重さは許容できるか、同じ予算の有線と比べたかを並べている。

あなたは、どのくらいの時間ヘッドセットを着けていますか?

接続方式のほかに、買ってから気づきやすい点が3つあります。

  1. 充電しながら使えるか(使えれば残量の不安はほぼ消えます)
  2. 重さは許容できるか(電池を積むぶん有線より重くなります)
  3. 同じ予算で買える有線と比べたか(音だけなら有線が有利です)

重さは有線より増えると考えておく

ワイヤレスは電池と無線の部品を内蔵します。

そのぶん、同じシリーズでも有線より重くなるのが普通です。

長時間つけるなら、重さは事前に確認しておいてください。

充電しながら使えるかを見ておく

多くの機種は、USBケーブルをつないだまま使えます。

これができれば、残量が減っても遊びを中断せずに済むわけです。

「充電を忘れそう」という不安のほとんどは、この一点で解消します。

最大70時間もつうえに有線でも鳴らせる機種としては、BlackShark V2 HyperSpeedレビューが分かりやすい例です。

逆にBluetoothを捨てて2.4GHzに絞った例が、INZONE H5レビューで扱ったソニーの中位機になります。

遅延が気になる人へ。どこで差が出るのか

2.4GHzとBluetoothで遅延の差がどの場面に出るかを整理した表。FPSで足音を聴く場面だけBluetoothに差が出て、動画や音楽では問題がないことを示している。

差が出るのは、足音の方向を判断する場面だけです。

自分がよく遊ぶ場面に当てはめて読んでください。

場面2.4GHzBluetooth
FPSで足音を聴く気づかないズレを感じることがある
動画を見る問題なし口の動きと合わないことがある
音楽を聴く問題なし問題なし

差が出るのは「音を聴いてすぐ反応する場面」だけです。

動画や音楽なら、Bluetoothでも困りません。

だからこそ、両方使える機種を選んでおくと、場面に応じて切り替えられます。

途切れる原因は電子レンジのことがある

2.4GHzは、電子レンジや無線LANと同じ帯域を使います。

音が一瞬途切れるときは、レシーバーを本体の前面や延長ケーブルの先に移すと改善することがあります。

機種の性能ではなく、置き場所の問題であるケースは少なくありません。

ゲーミングヘッドセットのワイヤレスおすすめ5選

ワイヤレスのゲーミングヘッドセット5機種を軽い順に並べた比較図。Logicool G G435の165gからHyperX Cloud III Sの356gまで、重さの違いを横棒の長さで表している。

重さと電池持ちの取り方で、性格がはっきり分かれます。

1. Logicool G G435。165gという別格の軽さ

Logicool G G435 の商品画像
接続 LIGHTSPEEDワイヤレス+Bluetooth
重さ 165g
ドライバー 40mm
バッテリー どちらの接続でも約18時間
マイク デュアルビームフォーミング内蔵(ブームなし)
参考価格 8,800円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

Logicool G G435の当サイトスコア(20.5点/25点)

音質 3.5 装着感 5.0 マイク 3.0 汎用性 4.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 20.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
音質 3.5 装着感 5.0 マイク 3.0 汎用性 4.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 20.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 LIGHTSPEEDワイヤレス+Bluetooth
重さ 165g
ドライバー 40mm
バッテリー どちらの接続でも約18時間
マイク デュアルビームフォーミング内蔵(ブームなし)
参考価格 8,800円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)
接続 LIGHTSPEEDワイヤレス+Bluetooth
重さ 165g
ドライバー 40mm
バッテリー どちらの接続でも約18時間
マイク デュアルビームフォーミング内蔵(ブームなし)
参考価格 8,800円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

165gは、この記事で紹介する中で群を抜いて軽い数字です

ほかの機種は265g〜356gなので、いちばん重い機種と比べれば半分以下です。

頭への負担が小さいぶん、長時間つけっぱなしにする人ほど差を感じます。

ただしマイクは内蔵式で、口元まで伸びるブームはありません。

ボイスチャットが中心なら、この点だけ確認してください。

1

Logicool G

Logicool G G435

8,800円前後(参考)

Logicool G G435 の商品画像

165gの軽さが最大の武器。長時間つけっぱなしにする人向け。

✓ FF14・普段使いに強い

接続LIGHTSPEEDワイヤレス+Bluetooth重さ165gドライバー40mm

ここが強い

  • 165gと、当サイトで扱うヘッドセットの中で最軽量
  • LIGHTSPEEDとBluetoothの2通りで、パソコンもスマホも使える
  • 最大音量を85dBに制限する設定を本体操作で入れられる

ここは注意

  • マイクが内蔵式で、口元まで伸びるブームがない
  • 40mmドライバーで、上位機と比べると音の作り込みは控えめ

保証:保証期間:2年間(条件は公式サイトで要確認)

音質 3.5 装着感 5.0 マイク 3.0 汎用性 4.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 20.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 LIGHTSPEEDワイヤレス+Bluetooth
重さ 165g
ドライバー 40mm
バッテリー どちらの接続でも約18時間
マイク デュアルビームフォーミング内蔵(ブームなし)
参考価格 8,800円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

2. HyperX Cloud III S ワイヤレス。充電の回数を減らしたいなら

HyperX Cloud III S ワイヤレス の商品画像
接続 2.4GHzワイヤレス+Bluetooth
重さ 356g
ドライバー 角度付き53mm
バッテリー 2.4GHzで最大120時間・Bluetoothで最大200時間
マイク 着脱式
参考価格 22,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

HyperX Cloud III S ワイヤレスの当サイトスコア(21点/25点)

音質 4.5 装着感 4.0 マイク 4.0 汎用性 5.0 コスパ 3.5
当サイトスコア 21点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
音質 4.5 装着感 4.0 マイク 4.0 汎用性 5.0 コスパ 3.5
当サイトスコア 21点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 2.4GHzワイヤレス+Bluetooth
重さ 356g
ドライバー 角度付き53mm
バッテリー 2.4GHzで最大120時間・Bluetoothで最大200時間
マイク 着脱式
参考価格 22,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)
接続 2.4GHzワイヤレス+Bluetooth
重さ 356g
ドライバー 角度付き53mm
バッテリー 2.4GHzで最大120時間・Bluetoothで最大200時間
マイク 着脱式
参考価格 22,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

2.4GHzで最大120時間という電池持ちが最大の特徴です。

1日3時間遊んでも、単純計算で1ヶ月以上もつことになります。

「充電を忘れる」という悩みが、そもそも起きにくい機種です。

その代わり356gと、今回いちばん重い1台でもあります。

マイクもイヤークッションも着脱できるので、使い方に合わせて変えられます。

2

HyperX

HyperX Cloud III S ワイヤレス

22,200円前後(参考)

HyperX Cloud III S ワイヤレス の商品画像

最大120時間の電池持ち。充電の手間を減らしたい人へ。

✓ FPS・TPSに強い

接続2.4GHzワイヤレス+Bluetooth重さ356gドライバー角度付き53mm

ここが強い

  • 2.4GHzで最大120時間と、充電の回数が圧倒的に少ない
  • 2.4GHzとBluetoothを切り替えて複数の機器で使える
  • イヤーカッププレート・マイク・イヤークッションを着脱できる

ここは注意

  • 356gと、当サイトで扱うヘッドセットの中で最も重い
  • 価格帯が2万円台で、入門機とは大きな差がある

保証:保証期間:要確認(条件は公式サイトで要確認)

音質 4.5 装着感 4.0 マイク 4.0 汎用性 5.0 コスパ 3.5
当サイトスコア 21点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 2.4GHzワイヤレス+Bluetooth
重さ 356g
ドライバー 角度付き53mm
バッテリー 2.4GHzで最大120時間・Bluetoothで最大200時間
マイク 着脱式
参考価格 22,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

3. SteelSeries Arctis Nova 5。軽さと電池持ちの真ん中

SteelSeries Arctis Nova 5 の商品画像
接続 2.4GHzワイヤレス(USB-Cドングル同梱)
重さ 約265g
ドライバー ネオジム40mm
バッテリー 最大60時間・15分の充電で最大6時間
マイク 本体内蔵(格納式)
参考価格 21,000円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

SteelSeries Arctis Nova 5の当サイトスコア(21点/25点)

音質 4.0 装着感 4.5 マイク 4.0 汎用性 4.5 コスパ 4.0
当サイトスコア 21点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
音質 4.0 装着感 4.5 マイク 4.0 汎用性 4.5 コスパ 4.0
当サイトスコア 21点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 2.4GHzワイヤレス(USB-Cドングル同梱)
重さ 約265g
ドライバー ネオジム40mm
バッテリー 最大60時間・15分の充電で最大6時間
マイク 本体内蔵(格納式)
参考価格 21,000円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)
接続 2.4GHzワイヤレス(USB-Cドングル同梱)
重さ 約265g
ドライバー ネオジム40mm
バッテリー 最大60時間・15分の充電で最大6時間
マイク 本体内蔵(格納式)
参考価格 21,000円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

約265gで最大60時間と、両方をそこそこの水準でまとめた機種です。

注目したいのは、15分の充電で最大6時間使えるところです。

遊ぶ直前に残量ゼロだと気づいても、支度をしている間に復帰できます。

専用アプリでイコライザーを変えられ、設定は本体に保存されます。

USB-Cのドングルを挿す方式なので、端子の空きだけ確認しておいてください。

3

SteelSeries

SteelSeries Arctis Nova 5

21,000円前後(参考)

SteelSeries Arctis Nova 5 の商品画像

15分の充電で6時間。充電を忘れがちな人でも困りにくい。

✓ FPS・TPSに強い

接続2.4GHzワイヤレス(USB-Cドングル同梱)重さ約265gドライバーネオジム40mm

ここが強い

  • 最大60時間に加えて、15分の充電で最大6時間使える
  • 約265gと、2万円台のワイヤレスとしては軽い
  • 専用アプリでイコライザーを変えられ、設定を本体に保存できる

ここは注意

  • USB-Cドングル方式のため、挿す端子の空きが必要
  • 価格帯が2万円台で、入門機とは大きな差がある

保証:保証期間:1年間(条件は公式サイトで要確認)

音質 4.0 装着感 4.5 マイク 4.0 汎用性 4.5 コスパ 4.0
当サイトスコア 21点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 2.4GHzワイヤレス(USB-Cドングル同梱)
重さ 約265g
ドライバー ネオジム40mm
バッテリー 最大60時間・15分の充電で最大6時間
マイク 本体内蔵(格納式)
参考価格 21,000円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

4. Razer BlackShark V2 Pro。競技FPSの定番ワイヤレス

Razer BlackShark V2 Pro の商品画像
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)
重さ 320g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間
マイク 着脱できるHyperClear 超広帯域マイク
参考価格 27,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

Razer BlackShark V2 Proの当サイトスコア(21.5点/25点)

定位 5.0 装着感 4.0 マイク 4.5 汎用性 4.0 コスパ 4.0
当サイトスコア 21.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
定位 5.0 装着感 4.0 マイク 4.5 汎用性 4.0 コスパ 4.0
当サイトスコア 21.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)
重さ 320g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間
マイク 着脱できるHyperClear 超広帯域マイク
参考価格 27,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)
重さ 320g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間
マイク 着脱できるHyperClear 超広帯域マイク
参考価格 27,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

競技シーンで使われてきた実績のある機種です。

チタンコートの50mmドライバーで、足音の方向をつかむことに寄せた作りになっています。

マイクは着脱式なので、ボイスチャットを使わないときは外せます。

音に集中したい人が、最初に候補へ入れる1台です。

4

Razer

Razer BlackShark V2 Pro

27,980円前後(参考)

Razer BlackShark V2 Pro の商品画像

競技FPSの定番ワイヤレス。「聴き勝つ」ための性能に全振りした1台。

✓ FPS・TPSに強い

接続HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)重さ320gドライバーRazer TriForce チタン 50mm

ここが強い

  • eスポーツ大会でも使われる定位性能
  • 遮音性が高く足音に集中できる
  • ワイヤレスでケーブルの煩わしさゼロ

ここは注意

  • 音楽鑑賞向きのリッチな低音ではない
  • 側圧はやや強め

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)

定位 5.0 装着感 4.0 マイク 4.5 汎用性 4.0 コスパ 4.0
当サイトスコア 21.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)
重さ 320g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間
マイク 着脱できるHyperClear 超広帯域マイク
参考価格 27,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

音の傾向や弱点は、下記の記事にまとめました。

Razer BlackShark V2 Proレビュー【V2Xの4倍、何に払うのか】 Razer BlackShark V2 Proのレビューです。チタンコート50mmドライバーや取り外し可能なマイク、FPS用オーディオプロファイルなど公表スペックとAmazonの評価データから分析し、有線モデルのV2Xとの価格差4倍に見合うか、買うべき人と見送るべき人を整理します。

5. HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス。まず試してみたい人へ

HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス の商品画像
接続 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)
重さ 約315g
ドライバー ダイナミック型/インピーダンス16Ω
マイク スイングして消音するノイズキャンセリングマイク
参考価格 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレスの当サイトスコア(18.5点/25点)

定位 3.5 装着感 3.5 マイク 3.5 汎用性 3.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 18.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
定位 3.5 装着感 3.5 マイク 3.5 汎用性 3.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 18.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)
重さ 約315g
ドライバー ダイナミック型/インピーダンス16Ω
マイク スイングして消音するノイズキャンセリングマイク
参考価格 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)
接続 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)
重さ 約315g
ドライバー ダイナミック型/インピーダンス16Ω
マイク スイングして消音するノイズキャンセリングマイク
参考価格 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

レシーバーが同梱されていて、挿すだけで使い始められます。

マイクはスイングさせると消音になるので、とっさに黙りたい場面でも手探りになりません

上位機と比べると音の作り込みは控えめですが、ケーブルから解放される体験は同じです。

「まずワイヤレスがどんなものか知りたい」段階なら、ここから入るのが現実的です。

5

HyperX

HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス

7,556円前後(参考)

HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス の商品画像

6千円台でワイヤレス。ケーブルから解放されたい人の最短ルート。

接続2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)重さ約315gドライバーダイナミック型/インピーダンス16Ω

ここが強い

  • 6千円台でゲーム用の2.4GHzワイヤレスに乗れる
  • 評価9,424件と、この価格帯では実績が多い
  • レシーバーを挿すだけで使える

ここは注意

  • 約315gと、この記事の中では最も重い
  • 公式の対応表記はPS4とPCが中心

保証:保証期間:2年間(条件は公式サイトで要確認)

定位 3.5 装着感 3.5 マイク 3.5 汎用性 3.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 18.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)
重さ 約315g
ドライバー ダイナミック型/インピーダンス16Ω
マイク スイングして消音するノイズキャンセリングマイク
参考価格 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

5機種を比較表で見比べる

重さと電池持ちを並べると、選ぶ軸がはっきりします。

製品名 参考価格 接続重さドライバーマイクバッテリー ひとこと
Logicool G Logicool G G435 8,800円前後 LIGHTSPEEDワイヤレス+Bluetooth165g40mmデュアルビームフォーミング内蔵(ブームなし)どちらの接続でも約18時間 165gの軽さが最大の武器。長時間つけっぱなしにする人向け。
HyperX HyperX Cloud III S ワイヤレス 22,200円前後 2.4GHzワイヤレス+Bluetooth356g角度付き53mm着脱式2.4GHzで最大120時間・Bluetoothで最大200時間 最大120時間の電池持ち。充電の手間を減らしたい人へ。
SteelSeries SteelSeries Arctis Nova 5 21,000円前後 2.4GHzワイヤレス(USB-Cドングル同梱)約265gネオジム40mm本体内蔵(格納式)最大60時間・15分の充電で最大6時間 15分の充電で6時間。充電を忘れがちな人でも困りにくい。
Razer Razer BlackShark V2 Pro 27,980円前後 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)320gRazer TriForce チタン 50mm着脱できるHyperClear 超広帯域マイク最大70時間 競技FPSの定番ワイヤレス。「聴き勝つ」ための性能に全振りした1台。
HyperX HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス 7,556円前後 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)約315gダイナミック型/インピーダンス16Ωスイングして消音するノイズキャンセリングマイク 6千円台でワイヤレス。ケーブルから解放されたい人の最短ルート。

ハイライトは、その列の最良値(価格・重さ・バッテリーなど数値で比較できる項目のみ)

軽い機種ほど電池は短く、長持ちする機種ほど重いという関係が見えます。

電池を大きくすれば重くなるので、当然といえば当然の結果です。

自分がどちらを優先するかを決めれば、候補は2つか3つに絞れます。

有線もふくめて軽さで選び直したい人は、軽量のゲーミングヘッドセットおすすめ5選で165gから265gまでを重さ順に並べています。

3way接続で環境をまたぎたいなら

パソコンもゲーム機もスマホも1台でまかないたい人もいますよね。

有線も含めた3通りで使えるLogicool G PRO X 2 LIGHTSPEEDという選択肢もあります。

約345gと軽くはないものの、接続の自由度では今回の5機種を上回る1台です。

ロジクールは型番ごとに接続方法とバッテリーが階段状に増えるので、ロジクールのゲーミングヘッドセットおすすめ5選で違いを見比べられます。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

Logicool G PRO X 2レビュー【3way接続で環境を1台に】 Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEEDのレビューです。PRO-Gグラフェンドライバーや3way接続、約50時間バッテリーなど公表スペックとAmazonの評価データから分析し、PC・PS5・Switch2・スマホを1台で回したい人に向くかを整理します。

ヘッドセットの重さがつらいならイヤホンという手もある

2.4GHzに対応したワイヤレスイヤホンなら、片側で数グラムに収まります。

頭を締め付けられるのが苦手な人には、こちらのほうが合うことがあります。

ただし装着感や遮音の考え方が変わるので、ゲーミングイヤホンおすすめ5選で別途比べてみてください。

CAUTION ✕ 悪い例 → ○ 良い例

✕ 悪い例:「ワイヤレス対応」という表記だけで選びました。Bluetoothのみのモデルだったので、足音の位置が半拍ずれて聞こえます。

○ 良い例:USBレシーバーが付属するかを確認しました。2.4GHzでつないでいるので、有線との差は感じません。

それでも有線のままでいい人

ワイヤレスをすすめない場合もはっきりさせておきます。

当てはまるものがないか、確かめてください。

次のどれかに当てはまるなら、無理に乗り換える必要はありません。

  • 同じ予算で音をできるだけ良くしたい(有線のほうが有利です)
  • 充電の管理そのものが面倒に感じる
  • 座って動かない環境で、ケーブルが気にならない

有線の定番から選び直すなら、ゲーミングヘッドセットおすすめ5選に価格帯別の候補をまとめています。

費用を抑えたい場合は、1万円以下のゲーミングヘッドセットおすすめ5選も参考になります。

まとめ:ワイヤレスは2.4GHzかどうかで決まる

ワイヤレスのゲーミングヘッドセット選びのまとめ図解。決め手は2.4GHzかどうかで、Bluetoothだけの機種は避け、電池を積むぶん有線より重くなること、充電しながら使えるかを見ることを示している。

ワイヤレスのゲーミングヘッドセットを5機種紹介してきました。

要点をおさらいします。

  • ゲームで使うなら2.4GHzのレシーバー付きを選ぶ。Bluetoothだけの機種は避ける
  • 遅れが問題になるのはBluetoothのときで、2.4GHzは体感できるほど遅れない
  • 軽い機種ほど電池は短く、長持ちする機種ほど重い。どちらを取るかで決まる
  • 軽さならG435(165g)、電池持ちならCloud III S(最大120時間)
  • 両方そこそこならArctis Nova 5。15分の充電で6時間使える
  • 競技志向ならBlackShark V2 Pro、まず試すならStinger Core ワイヤレス

どれか1つと言われたら、ワイヤレスの快適さを一番実感しやすいのはこの軽さです。

Logicool G

Logicool G G435

165gの軽さが最大の武器。長時間つけっぱなしにする人向け。

Logicool G G435 の商品画像
音質 3.5 装着感 5.0 マイク 3.0 汎用性 4.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 20.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 LIGHTSPEEDワイヤレス+Bluetooth
重さ 165g
ドライバー 40mm
バッテリー どちらの接続でも約18時間
マイク デュアルビームフォーミング内蔵(ブームなし)
参考価格 8,800円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

ゲーム適合

VALORANT Apex FF14

ここが強い

  • 165gと、当サイトで扱うヘッドセットの中で最軽量
  • LIGHTSPEEDとBluetoothの2通りで、パソコンもスマホも使える
  • 最大音量を85dBに制限する設定を本体操作で入れられる

ここは注意

  • マイクが内蔵式で、口元まで伸びるブームがない
  • 40mmドライバーで、上位機と比べると音の作り込みは控えめ

保証:保証期間:2年間(条件は公式サイトで要確認)。 Amazon発送商品は原則、到着後30日以内の返品に対応(状態・条件あり)。

少しでも安く買いたい人へ:ワイヤレスは値下がり幅が大きいジャンルです。

セール時期の完全ガイドに、値下がりのタイミングと安く買うコツをまとめました。

「2.4GHzかどうか」だけ見れば、ワイヤレス選びで大きく外すことはありません。あとは重さと予算で選んでください!

RYOTA