BlackSharkのワイヤレスが欲しいんだけど、HyperSpeedとProで1万円くらい違うんですよね。安いほうって、やっぱり何か削られてるの?

悩む人

結論、BlackShark V2 HyperSpeedは、上位のV2 Proより40g軽く、電池が切れても有線で使い続けられる1台です。

公式スペックで並べると、HyperSpeedが280g、V2 Proが320gです。

安いほうが軽いという、少し珍しい関係になっています。

しかも有線接続に対応しているのはHyperSpeedのほうで、削られているのは「マイクを外せること」だけです。

この記事では、公式が公表している数字で2機種の差をはっきりさせたうえで、購入者の評価が真っ二つに割れている音質の話まで扱っていきましょう。

POINT この記事でわかること

BlackShark V2 HyperSpeedが上位機と比べて何を削り、何を上回っているのかが数字で分かります。あわせて、レビューによって評価が正反対になっている音質の理由と、そこをどう扱えばいいのかも整理しました。

NOTE 本記事の情報について

当サイトはBlackShark V2 HyperSpeedを所有していません。Razer公式製品ページの公表スペックをもとに構成しています。あわせてAmazonの評価(222件・2026年8月時点)と、国内外のレビュー記事に共通して出てくる指摘をもとに構成しています。使用感の実測は行っていません。

「上位機のほうが必ず良い」とは限らないのが、この2台の面白さですよ!

RYOTA

先に価格と購入先だけ見たい方は、こちらからどうぞ。

Razer

Razer BlackShark V2 HyperSpeed

17,270円前後(参考)

Razer BlackShark V2 HyperSpeed の商品画像

V2 Proの下に位置する3way対応機。70時間の電池もちと280gの軽さが持ち味。

✓ FPS・TPSに強い

接続HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2/USB有線の3way重さ280gドライバーRazer TriForce チタン 50mm

ここが強い

  • 280gと、上位のV2 Pro(約320g)より軽い
  • 2.4GHz・Bluetooth・USBの3通りでつなげる
  • 最大70時間。15分の充電で6時間使える

ここは注意

  • 音の傾向は好みが分かれ、イコライザー調整を勧める声がある
  • 側圧はやや強めという報告がある

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)

定位 4.5 装着感 4.5 マイク 4.5 汎用性 4.5 コスパ 4.0
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2/USB有線の3way
重さ 280g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間(15分充電で6時間)
マイク HyperClear 超広帯域マイク(着脱不可)
対応機種 PC/PS5/PS4
参考価格 17,270円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

【結論】V2 HyperSpeedは「軽さと使い回し」で上位機に並ぶ

軽さと使い回しを取る人に向いていて、マイクを外したい人には向きません。

当てはまるものを探してみてください。

こんな人判定
長時間かぶるので、少しでも軽いほうがいい◎ 上位機より40g軽い
充電の管理が面倒くさい◎ 最大70時間はかなり長い
ゲームもスマホも1台で済ませたい◎ 2.4GHzとBluetoothの両方に対応
マイクを外して普段使いもしたい✗ 着脱できないので上位機へ
買ってすぐ、いじらずに好みの音で鳴ってほしい△ 音の傾向は好みが分かれる

Razer BlackShark V2 HyperSpeedの当サイトスコア(22点/25点)

定位 4.5 装着感 4.5 マイク 4.5 汎用性 4.5 コスパ 4.0
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
定位 4.5 装着感 4.5 マイク 4.5 汎用性 4.5 コスパ 4.0
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2/USB有線の3way
重さ 280g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間(15分充電で6時間)
マイク HyperClear 超広帯域マイク(着脱不可)
対応機種 PC/PS5/PS4
参考価格 17,270円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2/USB有線の3way
重さ 280g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間(15分充電で6時間)
マイク HyperClear 超広帯域マイク(着脱不可)
対応機種 PC/PS5/PS4
参考価格 17,270円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

判断の分かれ目は、マイクを外す予定があるかどうかだけです。

競技向けの機種に共通する条件は、ゲーミングヘッドセットのプロ使用率で4つに整理しました。

V2 HyperSpeedとV2 Proを公式スペックで並べる

重さは40g軽くなっていて、バッテリーは同じです。違うのはマイクの着脱と、有線に対応しているかどうかになります。

重さは40g軽く、バッテリーは同じ

Razerの公式ページによると、HyperSpeedは280gです。

同じシリーズのV2 Proは320gなので、40g軽いことになります。

一方でバッテリーは、どちらも最大70時間で並んでいました。

HyperSpeedは15分の充電で6時間ぶん使えるとも書かれています。

1日3時間遊ぶとして、3週間ほど充電せずに済む計算です。

上位機だけが持つのは「マイクの着脱」

では価格差の1万円は何なのでしょうか。

V2 Proが持っていてHyperSpeedが持っていないのは、着脱できるマイクです。

HyperSpeedのマイクは折り曲げて位置を変える固定式で、外して持ち歩く使い方はできません。

項目V2 HyperSpeedV2 Pro
重さ280g320g
マイク折り曲げ式・着脱不可着脱できる
有線接続USBケーブルで可能非対応
バッテリー最大70時間最大70時間

逆に有線で使えるのはHyperSpeedだけという、ひっくり返った部分もあります。

外して普段使いのヘッドホンにしたいなら、BlackShark V2 Proレビューも見比べてください。

接続は3通り。電池が切れても使い続けられる

つなぎ方は3つ用意されています。

  • HyperSpeed Wireless(2.4GHz):ゲーム中はこれ。遅れが小さい
  • Bluetooth 5.2:スマホや携帯機に無線でつなぐとき
  • USB有線:充電しながら使いたいときや、電池が切れたとき

Razerの公式ページでは、V2 Proの接続方式に有線が入っていません。

つまり電池が切れたその場で使い続けられるのは、安いほうのHyperSpeedになります。

接続方式ごとの違いはワイヤレスのゲーミングヘッドセットおすすめ5選で仕組みから扱いました。

ドライバーとマイク。Razerが力を入れている2つ

音まわりは、TriForceチタン50mmドライバーとHyperClearマイクです。

順に見ていってください。

TriForceチタン50mmドライバー

公式の表記は「Razer TriForce チタン 50mm ドライバー」です。

TriForceは、ひとつのドライバーを高音・中音・低音の3つに分けて鳴らす構造を指します。

音が混ざりにくくなるので、足音と銃声を聞き分けやすくなるという理屈です。

上位のV2 Proと同じ考え方の作りで、その部分は削られていません。

HyperClear超広帯域マイク

マイクは口元まで伸びるブーム形状です。

「超広帯域」というのは、拾える音の幅が広いという意味で、声の細かいところまで届きやすくなります。

Razerがマイクに力を入れているシリーズなので、ボイスチャットで困る場面はほとんどありません。

マイクの形による声の届き方の違いは、ゲーミングヘッドセットのマイク音質おすすめ5選にまとめています。

口コミ・評判を分析【2026年8月調査】

NOTE 調査のしかた

Amazonの評価222件の分布と、国内のレビュー記事・海外の掲示板に共通して出てくる指摘を確認しました。個々のレビュー文は転載せず、傾向だけを要約しています。当サイトによる実測は行っていません。

Amazonでの評価は5段階中4.2、レビューは222件です。

評価割合
★566%
★415%
★38%
★22%
★19%

★5だけで66%を占めていて、満足している人が多数派なのは間違いありません。

一方で★1が9%残っている点は見ておいてください。

★2の2%より★1が多いという、少し珍しい分かれ方をしています。

意見が一致しているのは軽さとマイク

装着したときの軽さについては、肯定的な意見が集中しています。

数字以上に軽く感じるという趣旨の感想が、複数のレビュー記事で共通していました。

マイクについても評価は安定していて、Razerのシリーズらしい強みが出ています。

割れているのは音質と側圧

一方で、音の評価は正反対に分かれます。

論点肯定的な見方否定的な見方
音質イコライザーで調整すれば十分よくなる初期設定のままだとこもって聴こえる
音の傾向低音と高音が強めで迫力がある中音が引っ込んで聞こえる
側圧気になるほどではない長時間だと締め付けを感じる

この割れ方には理由があります。

RazerにはSynapseという設定ソフトがあり、音のバランスを自分で変えられるためです。

いじった人といじっていない人で、同じ製品の評価が変わってしまうわけです。

買ったらまず設定ソフトを触ってみて、それでも合わなければ判断してください。

Razer

Razer BlackShark V2 HyperSpeed

17,270円前後(参考)

Razer BlackShark V2 HyperSpeed の商品画像

V2 Proの下に位置する3way対応機。70時間の電池もちと280gの軽さが持ち味。

✓ FPS・TPSに強い

接続HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2/USB有線の3way重さ280gドライバーRazer TriForce チタン 50mm

ここが強い

  • 280gと、上位のV2 Pro(約320g)より軽い
  • 2.4GHz・Bluetooth・USBの3通りでつなげる
  • 最大70時間。15分の充電で6時間使える

ここは注意

  • 音の傾向は好みが分かれ、イコライザー調整を勧める声がある
  • 側圧はやや強めという報告がある

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)

定位 4.5 装着感 4.5 マイク 4.5 汎用性 4.5 コスパ 4.0
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2/USB有線の3way
重さ 280g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間(15分充電で6時間)
マイク HyperClear 超広帯域マイク(着脱不可)
対応機種 PC/PS5/PS4
参考価格 17,270円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

CAUTION ✕ 悪い例 → ○ 良い例

✕ 悪い例:上位のV2 Proを選びました。マイクを外す使い方はしなかったので、1万円の差はほぼ重さの増加だけになっています。

○ 良い例:マイクを外さないと分かっていたのでHyperSpeedにしました。40g軽いぶん、長時間でも首が楽です。

ライバル比較。BlackSharkシリーズ3台の立ち位置

同じシリーズで並べてみましょう。

製品名 参考価格 接続重さドライバーマイクバッテリー対応機種 ひとこと
Razer Razer BlackShark V2 HyperSpeed 17,270円前後 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2/USB有線の3way280gRazer TriForce チタン 50mmHyperClear 超広帯域マイク(着脱不可)最大70時間(15分充電で6時間)PC/PS5/PS4 V2 Proの下に位置する3way対応機。70時間の電池もちと280gの軽さが持ち味。
Razer Razer BlackShark V2 Pro 27,980円前後 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)320gRazer TriForce チタン 50mm着脱できるHyperClear 超広帯域マイク最大70時間 競技FPSの定番ワイヤレス。「聴き勝つ」ための性能に全振りした1台。
Razer Razer BlackShark V2 X 6,490円前後 有線(3.5mm)約240g50mm着脱不可(跳ね上げ式ではない) 「まず足音が聴こえる環境」を最安クラスで。FPS入門ヘッドセットの鉄板。

ハイライトは、その列の最良値(価格・重さ・バッテリーなど数値で比較できる項目のみ)

役割ははっきり分かれています。

  • V2 HyperSpeed:280gの軽さと、有線でも使える柔軟さ
  • V2 Pro:マイクを外せる点が唯一の上積み。ただし有線では使えない
  • V2 X:有線で6千円台。まず1台目という人向け

有線でよければ、BlackShark V2 Xレビューのほうが費用は3分の1で済みます。

軽さで比べたい人は、軽量のゲーミングヘッドセットおすすめ5選に重さ順で並べました。

まとめ:V2 HyperSpeedは「外さないなら」上位機より合理的

Razer BlackShark V2 HyperSpeedをレビューしてきました。

大事なところだけおさらいします。

  • 280gと、上位のV2 Pro(320g)より40g軽い
  • 最大70時間。15分の充電で6時間ぶん使える
  • 2.4GHz・Bluetooth・USBの3通りでつながる
  • 削られているのはマイクの着脱だけ。バッテリーはどちらも最大70時間
  • 音質の評価は割れる。まずは設定ソフトでイコライザーを触ってから判断する

マイクを外して普段使いもしたいなら、価格差を払ってV2 Proを選ぶ意味があります。

逆にゲーム中しか使わないなら、軽くて有線にも戻れるこちらのほうが理にかなった選択です。

Razer

Razer BlackShark V2 HyperSpeed

V2 Proの下に位置する3way対応機。70時間の電池もちと280gの軽さが持ち味。

Razer BlackShark V2 HyperSpeed の商品画像
定位 4.5 装着感 4.5 マイク 4.5 汎用性 4.5 コスパ 4.0
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2/USB有線の3way
重さ 280g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間(15分充電で6時間)
マイク HyperClear 超広帯域マイク(着脱不可)
対応機種 PC/PS5/PS4
参考価格 17,270円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

ゲーム適合

VALORANT Apex FF14

ここが強い

  • 280gと、上位のV2 Pro(約320g)より軽い
  • 2.4GHz・Bluetooth・USBの3通りでつなげる
  • 最大70時間。15分の充電で6時間使える

ここは注意

  • 音の傾向は好みが分かれ、イコライザー調整を勧める声がある
  • 側圧はやや強めという報告がある

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)。 Amazon発送商品は原則、到着後30日以内の返品に対応(状態・条件あり)。

少しでも安く買いたい人へ:Razerはセールでの値下がり幅が大きいメーカーです。

セール時期の完全ガイドに、狙う時期と安く買うコツをまとめました。

上位機と見比べてから決めると、あとで「あっちにすればよかった」となりにくいです。ゆっくり選んでくださいね!

RYOTA