V2Xって6千円くらいでめちゃくちゃ安いけど、これで本当に足音とか聴こえるの?安物買いの銭失いになるのは嫌なんだけど…

悩む人

結論、BlackShark V2 XはFPSを始めたばかりで「まず足音が聴こえる環境」を作りたい人には「買い」の1台です。

音質の派手さではなく、敵の位置が分かる定位性能を6千円台で確保できる、目的に対する費用の少なさが最大の強みです。

BlackShark V2 Xを調べている人がまず迷うのは、ヘッドセットの値段だと思います。

安いと不安になりますし、高いものが本当に必要なのかも分かりにくいですよね。

音まわりは「高いほど良い」と思われがちですが、FPSで本当に必要なのは音の美しさではなく、どこから鳴っているかが分かることです。

そこで、この価格でその条件を満たせるのかを、スペックの意味と国内レビューの評価傾向の両面から確認しました。

POINT この記事でわかること

BlackShark V2 Xの強みは、価格に対する定位性能・240gの軽さ・PS5やSwitchでも使える汎用性です。割り切りポイント(有線のみ・マイク音質・PC接続時の端子)と見比べて、自分に合うかを判断できます。上位機との差がどこにあるかも整理しました。

NOTE 本記事の情報について

本記事は、メーカーの公表スペックと公開情報、そして国内レビューの傾向分析をもとに構成しています。

先に価格と購入先だけ見たい方は、こちらからどうぞ。

Razer

Razer BlackShark V2 X

6,490円前後(参考)

Razer BlackShark V2 X の商品画像

「まず足音が聴こえる環境」を最安クラスで。FPS入門ヘッドセットの鉄板。

✓ FPS・TPSに強い

接続有線(3.5mm)重さ約240gドライバー50mm

ここが強い

  • 6千円台でFPS向け定位の入門定番
  • 240gと軽く長時間でも疲れにくい
  • PS5/Switchにも3.5mmでそのまま使える

ここは注意

  • 有線のみ
  • マイク音質は価格なり

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)

定位 4.5 装着感 4.5 マイク 3.5 汎用性 4.5 コスパ 5.0
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 有線(3.5mm)
重さ 約240g
ドライバー 50mm
マイク 着脱不可(跳ね上げ式ではない)
参考価格 6,490円前後 (参考価格・セールで変動大)

【結論】FPSを始める人が最初に買うなら、まずこれで正解

Razer BlackShark V2 Xを買うべき人と見送るべき人を左右に並べた比較図。左は足音重視・予算1万円以内・PS5やSwitchでも使い回したい人、右はケーブルが邪魔な人やマイク品質を重視する人。

FPSを始める人が最初に買う1台なら、6千円台のこのモデルで足ります。

先に答えをお伝えします。

  • 買うべき人:FPSを始めたばかりで「まず足音が聴こえる環境」を作りたい人、予算1万円以内に抑えたい人、PS5やSwitchでも使い回したい人
  • 見送るべき人:ケーブルが邪魔で仕方ない人、配信や通話でマイク品質を重視する人、すでに定位の良い環境があって次の段階を求めている人

V2 Xの強みは、音質が突出していることではありません。

FPSで必要な「音の位置が分かる」という一点を、6千円台で確保できるという、目的に対する費用の少なさにあります。

そこに価値を感じる方は、まず候補に入れてみてください。

Razer

Razer BlackShark V2 X

「まず足音が聴こえる環境」を最安クラスで。FPS入門ヘッドセットの鉄板。

Razer BlackShark V2 X の商品画像
定位 4.5 装着感 4.5 マイク 3.5 汎用性 4.5 コスパ 5.0
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 有線(3.5mm)
重さ 約240g
ドライバー 50mm
マイク 着脱不可(跳ね上げ式ではない)
参考価格 6,490円前後 (参考価格・セールで変動大)

ゲーム適合

VALORANT Apex FF14

ここが強い

  • 6千円台でFPS向け定位の入門定番
  • 240gと軽く長時間でも疲れにくい
  • PS5/Switchにも3.5mmでそのまま使える

ここは注意

  • 有線のみ
  • マイク音質は価格なり

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)。 Amazon発送商品は原則、到着後30日以内の返品に対応(状態・条件あり)。

CAUTION ✕ 悪い例 → ○ 良い例

✕ 悪い例:低音の迫力で選び、2万円のモデルを買いました。音は良くなりましたが、足音がどこから鳴っているかは前より分かりにくくなっています。

○ 良い例:定位を基準に6千円台を選びました。浮いた予算をマウスとモニターに回したので、環境全体が底上げできています。

FPSヘッドセットで本当に大事なのは「定位」

FPSで重要な定位を説明する図解。中央のプレイヤーから前後左右と上下に矢印が伸び、50mmドライバーで足音や発砲音の方向が聞き取りやすいことを示している。

スペックを見る前に、選ぶ基準を整理しておきます。

基準を外すと値段だけで選んでしまい、高いものを買っても勝率は変わりません。

定位とは「音がどこから鳴っているか」の精度

定位とは、聴こえた音の方向と距離を判断できる度合いのことです。

FPSでは、敵の足音が右前から近づいているのか、真後ろの遠くにいるのかが分かるかどうかが、そのまま生存率に直結します。

音楽鑑賞で重視される「低音の迫力」や「高音の艶」は、FPSではむしろ判断の邪魔になります。

まずは定位から見てください。

低音が強すぎると、足音のような小さな音が埋もれてしまうためです。

V2 Xは50mmドライバーで方向が分かりやすい

本機は50mmのドライバー(音を出す振動板)を搭載しています。

国内レビューでは、前後左右の音が判別しやすい、上下方向も聴き分けられるといった内容で、定位の良さを評価する声が多く見られました。

足音や発砲音が聞き取りやすいという報告も繰り返し登場しています。

この価格帯では「音は鳴るが方向が曖昧」という機種も珍しくないため、定位に評価が集まっている点は選ぶ理由になります。

ヘッドセット全体から選び直したい人は、ゲーミングヘッドセットおすすめ5選もあわせてどうぞ。

スペックを分解。240gの軽さと有線という選択

Razer BlackShark V2 Xの主要スペックをまとめた早見表。重さ約240g、3.5mm4極プラグの有線接続でPS5やSwitchにも対応、マイクはボイスチャットで内容が伝わる水準であることを示す。

約240gの軽さと3.5mm有線という割り切りが、この価格を支えています。

重さ約240gは長時間プレイで差が出てくる

本機の重さは約240gです。

ゲーミングヘッドセットは300gを超えるモデルも多く、その中では軽量の部類に入ります。

軽さの価値は、装着した瞬間よりも数時間後に出てきます。

頭頂部の圧迫や首の疲れが出にくく、長いセッションでも集中が切れにくくなるためです。

イヤーパッドは布製で、蒸れにくく眼鏡との相性も良いという評価が並びます。

眼鏡をかけている方は、この点も見ておいてください。

接続は3.5mm有線のみ。だからこその汎用性

接続方式は3.5mmの4極プラグによる有線接続です。

ワイヤレスには対応していません。

ケーブルが煩わしいのは事実ですが、この方式には利点もあります。

充電が不要で、遅延がなく、PS5のコントローラーやSwitch、スマホにもそのまま挿せるという点です。

複数の機種で使い回したい人にとっては、むしろ扱いやすい構成です。

NOTE PCに挿すときの注意

デスクトップPCでマイク端子とヘッドホン端子が分かれている場合は、4極→3極×2の分岐ケーブルが必要です。ノートPCの多くは一体型の端子なので、そのまま挿せます。

マイクは「聞こえればいい」水準

マイクは着脱できないタイプで、跳ね上げ式でもありません。

使わないときも装着したままになります。

音質については、ボイスチャットで内容が伝わる水準であり、配信や録音に使うには物足りないという評価が一般的です。

価格を考えれば妥当な割り切りです。

通話品質を重視するなら、マイクにお金をかけた上位機か、別途スタンドマイクを用意するほうが結果的に満足できます。

購入前に知っておきたい弱点は3つ

Razer BlackShark V2 Xの弱点3つをカード形式で並べた図解。有線のみでケーブルの取り回しが必要、マイク音質は価格なり、PCの端子によっては分岐ケーブルが必要という内容。

買う前に、この3つは必ず目を通してください。

  1. 有線のみで、ケーブルの取り回しが必要 — 立ち上がるたびに引っかかる煩わしさはあります。デスク環境によってはケーブルクリップなどの工夫が要ります。
  2. マイク音質は価格なり — ボイスチャットには十分ですが、配信・録音用途には不向き。着脱もできないため、使わない人にはやや邪魔に感じられます。
  3. PCの端子によっては分岐ケーブルが必要 — 4極一体型でないデスクトップPCでは、そのまま挿せない場合があります。購入前の確認が必要。

この3点を実際のユーザーがどう受け止めているのかは、次の口コミ分析で見ていきます。

Razer BlackShark V2 Xの口コミ・評判を分析【2026年7月調査】

実際に使っている人がどう感じているのかも見ておきましょう。

NOTE 調査の方法

2026年7月時点で、当サイトが国内の個人レビュー記事・専門メディア・ショップレビューを分析し、独自の評価として考察をまとめたものです。

好評だった点。「この値段で定位が分かる」に集中

  • 定位の良さ:前後左右に加えて上下も判別しやすい、足音や発砲音が聞き取りやすいという評価が最も多く見られました
  • 価格に対する満足度:6千円台でこの性能なら文句なし、といった内容のコスパ評価が目立ちます
  • 装着感の軽さ:240gの軽さと布製イヤーパッドにより、長時間でも疲れにくいという声が複数
  • 入門機としての安心感:FPSを始めた人に勧めやすい鉄板、という位置づけで紹介するレビューが多数ありました

不満だった点。「マイク」と「ケーブル」が中心

  • マイク音質:価格なり、こもる、といった指摘が最も多く見られました
  • 有線の煩わしさ:ワイヤレス機から移行した人ほど、ケーブルの取り回しにストレスを感じる傾向があります
  • マイクが着脱できない:使わない場面でも付いたままになる点を挙げる声も
  • 音の傾向が地味:FPS向けに整えられているぶん、音楽鑑賞では物足りないという指摘も一定数あります

当サイトの考察。目的が「FPS」なら弱点はほぼ刺さらない

口コミを整理すると、不満の多くはFPS以外の用途で使ったときに出てくるものでした。

マイク音質も、音楽鑑賞での物足りなさも、「足音を聴くための道具」という前提では優先度が下がります。

  • FPSの入門機として買う人 → 定位という最重要項目を満たしていて、弱点はほぼ問題にならない
  • 配信・音楽・ワイヤレスも兼ねたい人 → それぞれの用途で不満が出やすいので、上位機か用途別の機材を検討すべき

上位機との違い。どこから先が「差」になるか

BlackShark V2 Xと上位機の違いを示す比較図。定位性能の差は大きくなく、価格差の中身はワイヤレス対応・マイク品質・装着感の詰めであることを階段状に表している。

同じ土俵に並べると、価格差の中身が見えてきますよ。

製品名 参考価格 接続重さドライバーマイクバッテリー ひとこと
Razer Razer BlackShark V2 X 6,490円前後 有線(3.5mm)約240g50mm着脱不可(跳ね上げ式ではない) 「まず足音が聴こえる環境」を最安クラスで。FPS入門ヘッドセットの鉄板。
Razer Razer BlackShark V2 Pro 27,980円前後 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)320gRazer TriForce チタン 50mm着脱できるHyperClear 超広帯域マイク最大70時間 競技FPSの定番ワイヤレス。「聴き勝つ」ための性能に全振りした1台。
HyperX HyperX Cloud III 12,980円前後 有線(3.5mm/USB)約303g53mm着脱式 「痛くならない・壊れない・ハズさない」。装着感重視ならまずこの1台。

ハイライトは、その列の最良値(価格・重さ・バッテリーなど数値で比較できる項目のみ)

数字で並べると、定位という基本性能では上位機との差が思ったほど大きくないことが分かります。

価格差の中身は主に、ワイヤレス対応、マイク品質、そして装着感の詰めです。

たとえばBlackShark V2 Proは、同系統の音作りをワイヤレスで使えて、マイク品質も配信に耐える水準まで引き上げられています。

無線に上がるなら、中位のBlackShark V2 HyperSpeedも候補になります。

280gと上位機より軽く、有線でも鳴らせる点はBlackShark V2 HyperSpeedレビューで確かめました。

つまり選択の分かれ目は音の良し悪しではなく、ケーブルとマイクにいくら払うかです。

まずFPSの土台を作りたい段階なら、その差額はマウスやモニターに回したほうが勝率への影響は大きくなります。

VALORANTなど特定タイトル向けに環境を揃えたい人は、VALORANTおすすめデバイス構成も参考になります。

自分の予算とプレイスタイルに合う組み合わせを絞りたいなら、いくつかの質問に答えるだけの装備診断も用意しました。

まとめ:BlackShark V2 Xは「最初の1台」として今も鉄板

Razer BlackShark V2 Xのまとめ図解。最初の1台として鉄板という結論の下に、買う理由として定位の良さと240gの軽さ、割り切る点として有線のみ・マイク音質・PC端子の確認を並べ、上位機との差はワイヤレスとマイクである点を示した図。

最後に、あなたに合うかどうかを確かめておきましょう。

V2 Xは、音の贅沢さではなく、FPSで必要な最低条件を最短距離で満たすヘッドセットです。

押さえておきたいのは次の4点になります。

  • FPSで本当に重要なのは音質ではなく定位。本機はそこに評価が集中している
  • 240gの軽さは、長時間プレイで差が出てくる地味だが大きな利点
  • 弱点は有線のみ・マイク音質・PC端子の確認の3つ。いずれもFPS用途では致命傷になりにくい
  • 上位機との差はワイヤレスとマイク。そこに価値を感じるかで判断が分かれる

これからFPSを始める人、あるいは付属イヤホンで戦っている人にとっては、払った金額に対する変化がもっとも大きい1台です。

Razer

Razer BlackShark V2 X

「まず足音が聴こえる環境」を最安クラスで。FPS入門ヘッドセットの鉄板。

Razer BlackShark V2 X の商品画像
定位 4.5 装着感 4.5 マイク 3.5 汎用性 4.5 コスパ 5.0
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 有線(3.5mm)
重さ 約240g
ドライバー 50mm
マイク 着脱不可(跳ね上げ式ではない)
参考価格 6,490円前後 (参考価格・セールで変動大)

ゲーム適合

VALORANT Apex FF14

ここが強い

  • 6千円台でFPS向け定位の入門定番
  • 240gと軽く長時間でも疲れにくい
  • PS5/Switchにも3.5mmでそのまま使える

ここは注意

  • 有線のみ
  • マイク音質は価格なり

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)。 Amazon発送商品は原則、到着後30日以内の返品に対応(状態・条件あり)。

少しでも安く買いたい人へ:本機はセールで価格が動きやすいモデルです。

セール時期の完全ガイドに、値下がりの狙い目と安く買うコツをまとめました。

最初から高いものを買う必要はないと思います。まずこの1台で「音で敵の位置が分かる」感覚をつかんでから、次に何が足りないかを考えるほうが遠回りになりませんよ。

RYOTA