PS5用にソニーのヘッドセットを見てるんだけど、H5ってBluetoothが付いてないらしいんですよね。2万円近い値段なのに、そこが無いのって大丈夫なの?
悩む人
結論、INZONE H5はPS5をメインに遊ぶ人にとって、Bluetoothが無いことがほとんど問題にならない1台です。
ソニーが削ったのは「スマホと手軽につなぐ機能」で、残したのは約260gの軽さと最大28時間のバッテリーだからです。
ゲーム機に向けた製品として、優先順位のつけ方がはっきりしています。
とはいえ、買ってから気づく制約もいくつかあります。
この記事では、公式スペックで確かめられる事実と、購入者の評価が割れている点、そしてPS5につなぐときにつまずきやすい場所を順番に見ていきましょう。
POINT この記事でわかること
INZONE H5が約260gという軽さと最大28時間のバッテリーで何を実現しているのかが分かります。あわせてBluetooth非対応という割り切りが、自分の使い方に響くかどうかを判断できます。Amazonとソニーストア、2つの評価データの見比べと、PS5につなぐときのつまずきどころも扱う内容です。
NOTE 本記事の情報について
当サイトはINZONE H5を所有していません。ソニーの公式製品ページ・主な仕様・ヘルプガイドに記載された内容をもとに構成しています。あわせてAmazonの評価(267件・2026年8月時点)と、ソニーストアのオーナーレビュー(26件・同)を参照しました。使用感の実測は行っていません。
「何が無いか」が分かっていれば、買ったあとに困ることはほとんど無くなりますよ!
RYOTA
先に価格と購入先だけ見たい方は、こちらからどうぞ。
SONY
SONY INZONE H5(WH-G500)
19,000円前後(参考)
約260gで最大28時間。有線ケーブルも同梱した、INZONEの中位ワイヤレス機。
✓ FPS・TPSに強い
接続2.4GHzワイヤレス(USBトランシーバー)+3.5mm有線重さ約260gドライバー40mm
ここが強い
- 約260gと、ワイヤレスでは軽い部類
- 最大28時間に加えて急速充電に対応
- 有線ケーブルが同梱で電池切れでも使える
ここは注意
- Bluetoothには対応していない
- ノイズキャンセリングは搭載していない
保証:国内使用に限り1年間のメーカー保証(条件は公式サイトで要確認)
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス(USBトランシーバー)+3.5mm有線 |
|---|---|
| 重さ | 約260g |
| ドライバー | 40mm |
| バッテリー | 最大28時間(10分充電で3時間) |
| マイク | フリップアップ式ブームマイク |
| 立体音響 | 360 Spatial Sound Personalizer対応 |
| 対応機種 | PC/PS5 |
| 参考価格 | 19,000円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
【結論】INZONE H5は「PS5で軽く長くかぶる」ための1台
PS5で何時間も続けて遊ぶ人に向いていて、スマホと無線でつなぎたい人には向きません。
| こんな人 | 判定 |
|---|---|
| PS5をメインに、何時間も続けて遊ぶ | ◎ 最適 |
| ヘッドセットの重さで首や頭が疲れる | ◎ 約260gは軽い部類 |
| 充電のたびに使えなくなるのが嫌 | ○ 有線ケーブルとUSB給電で回避できる |
| スマホやSwitchにも無線でつなぎたい | ✗ Bluetoothが無いため別の機種へ |
| 周りの音を消すノイズキャンセリングが欲しい | ✗ 搭載していない |
SONY INZONE H5(WH-G500)の当サイトスコア(21点/25点)
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス(USBトランシーバー)+3.5mm有線 |
|---|---|
| 重さ | 約260g |
| ドライバー | 40mm |
| バッテリー | 最大28時間(10分充電で3時間) |
| マイク | フリップアップ式ブームマイク |
| 立体音響 | 360 Spatial Sound Personalizer対応 |
| 対応機種 | PC/PS5 |
| 参考価格 | 19,000円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス(USBトランシーバー)+3.5mm有線 |
|---|---|
| 重さ | 約260g |
| ドライバー | 40mm |
| バッテリー | 最大28時間(10分充電で3時間) |
| マイク | フリップアップ式ブームマイク |
| 立体音響 | 360 Spatial Sound Personalizer対応 |
| 対応機種 | PC/PS5 |
| 参考価格 | 19,000円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
判断の分かれ目は、ゲーム機専用と割り切れるかどうかだけです。
その条件さえ合えば、価格に対する満足度は高くなりますよ。
もっと安くINZONEを試したい人は、9,900円の有線モデルを扱ったINZONE H3レビューもどうぞ。
競技向けの機種に共通する条件は、ゲーミングヘッドセットのプロ使用率で4つに整理しました。
INZONE H5のスペックを分解。約260gと28時間の中身
公式が公表しているのは、約260gの軽さと最大28時間のバッテリーです。
約260gは、上位のH7より65g軽い
ソニーの主な仕様には、質量が約260gと書かれています。
同じシリーズのH7について、公式サイトは325gと紹介していました。
65gの差は、卵1個ぶんほどです。
数字だけだと小さく感じますが、頭にかけたまま3時間4時間と過ごすと違いが出てきますよ。
軽さを最優先する場合の選択肢は、軽量なゲーミングヘッドセットおすすめ5選に重さ順で並べています。
最大28時間。10分の充電で3時間使える
連続使用時間は最大28時間です。
1日3時間遊ぶとして、9日ほど充電せずに持つ計算です。
さらに公式ページには、10分充電で3時間使える急速充電に対応していると書かれています。
うっかり充電を忘れていても、夕食の間に挿しておけばその晩は乗り切れます。
充電しながら本体を使うこともできると明記されているので、電池切れでゲームが止まる心配はありません。
40mmドライバーと360立体音響
音を鳴らす部分は40mmのドライバーです。
立体音響は「360 Spatial Sound Personalizer」に対応しています。
スマホで自分の耳の写真を撮ると、その形に合わせた音場へ調整できます。
PS5のTempest 3D オーディオにも対応済みです。
立体音響そのものの仕組みは、ゲーミングヘッドセットのサラウンドとは?で説明しました。
マイクは跳ね上げてミュートするフリップアップ式
マイクは口元まで伸びるブーム形状で、上に跳ね上げるとミュートになります。
キーボードやコントローラーの音を減らすため、AIによるノイズリダクションも入っています。
取り外しには対応していないので、外して持ち歩く使い方は想定されていません。
マイクの形による声の届き方の違いは、ゲーミングヘッドセットのマイク音質おすすめ5選にまとめています。
Bluetooth非対応という割り切りをどう見るか
Bluetoothが無いことは、PS5で遊ぶ人にはほとんど響きません。
公式の主な仕様に載っている接続方式は、2.4GHzワイヤレスと3.5mm有線の2つだけになります。
無くなるのは「スマホと無線でつなぐ」使い方
Bluetoothが無いと、できなくなることははっきりしています。
- スマホの音楽を無線で聴けません
- Switchや携帯機に無線でつなげません
- ゲームの音を聞きながら、スマホの通話を同時に鳴らせません
一方で、ゲーム機につなぐぶんには何も困らないのが実情です。
2.4GHzのほうが遅れが小さく、競技で使われるのもこちらだからです。
Bluetoothは音を圧縮して送るぶん、どうしても遅れが出ます。
接続方式の違いはワイヤレスのゲーミングヘッドセットおすすめ5選で仕組みから扱いました。
有線ケーブルが付くので、完全に詰むことはない
付属品には約1.5mのヘッドホンケーブルが含まれます。
スマホやSwitchでどうしても使いたいときは、これを挿せば音は出ます。
無線の手軽さは失いますが、「その機器では一切使えない」わけではないところは押さえておいてください。
PS5で使うときにつまずきやすい3つのポイント
買った直後にとまどう場所は、ソニーのヘルプガイドから読み取れる3つです。
先に知っておけば、開封してから10分の遠回りを避けられます。
①USBトランシーバーのスイッチを切り替える
付属のUSBトランシーバーには、「PC」と「PS5」を切り替えるスライドスイッチが付いています。
公式ヘルプガイドの接続手順でも、接続先に合わせて切り替えるよう最初の手順に書かれていました。
音が出ないという相談の多くは、このスイッチの位置が原因です。
②USBハブを経由すると動かない
同じヘルプガイドには、USBハブなどを経由せずパソコンやPS5へ直接挿すよう明記されています。
デスク上のUSBハブに挿してしまうと、認識しないことがあります。
本体の端子が埋まっている人は、挿す場所を1つ空けておいてください。
③PCでは音声デバイスが2つ表示される
パソコンにつないだとき、ゲーム用と通話用で別々のデバイスとして出てきます。
公式の手順でも、それぞれを選ぶよう案内されています。
片方だけ選ぶと「音は出るのに声が届かない」状態になるので、両方の設定を見てください。
マイクが認識されないときの対処は、ゲーミングヘッドセットのマイクが認識しないときの対処法にまとめています。
CAUTION ✕ 悪い例 → ○ 良い例
✕ 悪い例:ソニー製だからスマホにもつながると思って買いました。Bluetoothが無いと知ったのは開封してからで、通勤中は結局使えていません。
○ 良い例:先に接続方式の欄を読みました。PS5専用と割り切って買ったので、軽さとバッテリーの長さだけが手元に残っています。
口コミ・評判を分析【2026年8月調査】
NOTE 調査のしかた
2つの販売サイトに付いた星の分布と平均点を、それぞれ数えました。個々のレビュー文は転載せず、傾向だけを要約しています。当サイトによる実測は行っていません。
Amazonでの評価は5段階中4.2、レビューは267件です。
| 評価 | 割合 |
|---|---|
| ★5 | 57% |
| ★4 | 28% |
| ★3 | 5% |
| ★2 | 3% |
| ★1 | 7% |
★4以上が85%を占めていて、満足している人がはっきり多数派です。
ソニーストアのオーナーレビューも26件で4.2と、ほぼ同じ数字に落ち着いていました。
販売経路が違っても評価がそろうのは、極端な当たり外れが少ない証拠です。
評価が一致している点
装着感と軽さについては、肯定的な意見が集中しています。
Amazonが購入者の投稿からまとめた要約でも、長時間つけていても疲れにくいという評価が挙げられていました。
定位についても好意的な意見が目立ちます。
評価が割れている点
一方で、Amazonの要約は価格・耐久性・マイクの3点で意見が分かれているとしています。
| 論点 | 肯定的な見方 | 否定的な見方 |
|---|---|---|
| 価格 | 軽さと電池もちを考えれば妥当 | 2万円ならノイズキャンセリングが欲しい |
| 耐久性 | 問題なく使えている | 長期の耐久に不安が残る |
| マイク | 通話に不足はない | 単体マイクの品質までは期待できない |
★1が7%残っている点も、そのまま受け止めておいてください。
14件に1件ほどは、期待とずれた買い物になっている計算です。
SONY
SONY INZONE H5(WH-G500)
19,000円前後(参考)
約260gで最大28時間。有線ケーブルも同梱した、INZONEの中位ワイヤレス機。
✓ FPS・TPSに強い
接続2.4GHzワイヤレス(USBトランシーバー)+3.5mm有線重さ約260gドライバー40mm
ここが強い
- 約260gと、ワイヤレスでは軽い部類
- 最大28時間に加えて急速充電に対応
- 有線ケーブルが同梱で電池切れでも使える
ここは注意
- Bluetoothには対応していない
- ノイズキャンセリングは搭載していない
保証:国内使用に限り1年間のメーカー保証(条件は公式サイトで要確認)
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス(USBトランシーバー)+3.5mm有線 |
|---|---|
| 重さ | 約260g |
| ドライバー | 40mm |
| バッテリー | 最大28時間(10分充電で3時間) |
| マイク | フリップアップ式ブームマイク |
| 立体音響 | 360 Spatial Sound Personalizer対応 |
| 対応機種 | PC/PS5 |
| 参考価格 | 19,000円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
ライバル比較。2万円前後のワイヤレス3台
同じ価格帯のワイヤレス機と並べたので、重さの列に注目してみてください。
| 製品名 | 参考価格 | 接続 | 重さ | ドライバー | マイク | バッテリー | 立体音響 | 対応機種 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SONY SONY INZONE H5(WH-G500) | 19,000円前後 | 2.4GHzワイヤレス(USBトランシーバー)+3.5mm有線 | 約260g | 40mm | フリップアップ式ブームマイク | 最大28時間(10分充電で3時間) | 360 Spatial Sound Personalizer対応 | PC/PS5 | 約260gで最大28時間。有線ケーブルも同梱した、INZONEの中位ワイヤレス機。 |
SteelSeries SteelSeries Arctis Nova 5 | 21,000円前後 | 2.4GHzワイヤレス(USB-Cドングル同梱) | 約265g | ネオジム40mm | 本体内蔵(格納式) | 最大60時間・15分の充電で最大6時間 | — | — | 15分の充電で6時間。充電を忘れがちな人でも困りにくい。 |
Logicool G Logicool G G522 | 19,427円前後 | LIGHTSPEEDワイヤレス/Bluetooth/USB-C有線の3way | 290g | バイオセルロース40mm | 16bit/48kHzのブロードキャスト品質 | ライトなし約90時間/点灯時約40時間 | — | PC/PS5/PS4/Switch 2 | 3通りの接続とマイク品質を1台にまとめた、ロジクールの中位ワイヤレス機。 |
ハイライトは、その列の最良値(価格・重さ・バッテリーなど数値で比較できる項目のみ)
住み分けははっきりしています。
- INZONE H5:PS5との連携重視。約260gで、画面に残量が出る
- Arctis Nova 5:約265gとほぼ同じ軽さ。スマホ用アプリで設定を変えられる
- Logicool G G522:290gと重いかわり、Bluetoothにも対応する
PS5で遊ぶ時間がいちばん長いならH5、スマホにも無線でつなぎたいならG522が候補に入ります。
PS5向けの選び方そのものは、PS5用ゲーミングヘッドセットおすすめ5選で扱いました。
まとめ:INZONE H5はPS5に寄せた軽量ワイヤレス
SONY INZONE H5をレビューしてきました。
大事なところだけおさらいします。
- 約260gで、上位のH7(325g)より65g軽い
- 最大28時間、10分の充電で3時間使える急速充電に対応
- Bluetoothは非対応。ゲーム機専用と割り切れるかが分かれ目
- 有線ケーブルとUSB給電があるので、電池切れで止まることはない
- 評価はAmazon4.2(267件)・ソニーストア4.2(26件)と、経路が違っても一致している
スマホやSwitchにも無線でつなぎたいなら、この機種は候補から外れます。
逆にPS5の前に座っている時間がいちばん長いなら、軽さと電池もちで返ってくるものが大きい1台です。
SONY
SONY INZONE H5(WH-G500)
約260gで最大28時間。有線ケーブルも同梱した、INZONEの中位ワイヤレス機。
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス(USBトランシーバー)+3.5mm有線 |
|---|---|
| 重さ | 約260g |
| ドライバー | 40mm |
| バッテリー | 最大28時間(10分充電で3時間) |
| マイク | フリップアップ式ブームマイク |
| 立体音響 | 360 Spatial Sound Personalizer対応 |
| 対応機種 | PC/PS5 |
| 参考価格 | 19,000円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
ゲーム適合
ここが強い
- 約260gと、ワイヤレスでは軽い部類
- 最大28時間に加えて急速充電に対応
- 有線ケーブルが同梱で電池切れでも使える
ここは注意
- Bluetoothには対応していない
- ノイズキャンセリングは搭載していない
保証:国内使用に限り1年間のメーカー保証(条件は公式サイトで要確認)。 Amazon発送商品は原則、到着後30日以内の返品に対応(状態・条件あり)。
少しでも安く買いたい人へ:ヘッドセットはセールでの値下がり幅が大きいジャンルです。
セール時期の完全ガイドに、狙う時期と安く買うコツをまとめました。
何が付いていないかを先に知っておけば、届いた日からずっと気持ちよく使えます。じっくり見比べてくださいね!
RYOTA