Arctis Nova 3のレビューを探してるのに、出てくる記事がワイヤレスの話ばっかりなんですよね。そもそも有線と無線で別の製品なの?
悩む人
結論、Arctis Nova 3は有線モデルで、よく混ざって出てくるNova 3P Wirelessとは別の製品です。
そして有線であることの弱点を、ケーブル3本の同梱でほぼ埋めてきた1台でもあります。
USB-C・USB-A・3.5mmの3本が最初から箱に入っているので、つなげない機器がほとんどないのが強みです。
有線の不便さといえば「機器ごとに変換が要る」ことでしたが、そこを先回りしてきた形です。
この記事では、まず紛らわしい2機種の切り分けから始めて、253gという重さと同梱ケーブルが実際に何を可能にするのかを見ていきましょう。
POINT この記事でわかること
Arctis Nova 3とNova 3P Wirelessの見分け方が分かり、有線モデルを買うときに何が手に入るのかがはっきりします。公式が公表しているドライバーやマイクの仕様に加えて、Amazon960件の評価の分布まで扱いました。
NOTE 本記事の情報について
当サイトはArctis Nova 3を所有していません。SteelSeries公式製品ページの公表スペックと、メーカー自身が掲載している商品仕様をもとにしています。あわせてAmazonの評価(960件・2026年8月時点)をもとに構成しています。使用感の実測は行っていません。
型番まで見て買わないと、届いてから「無線じゃない」と気づくことになりますよ!
RYOTA
先に価格と購入先だけ見たい方は、こちらからどうぞ。
SteelSeries
SteelSeries Arctis Nova 3
14,664円前後(参考)
ここが強い
- 253gと有線では軽い部類
- ケーブル3本同梱でPC・PS5・Switchに使い回せる
- AIノイズキャンセリングマイクで生活音が入りにくい
ここは注意
- 有線なので取り回しはワイヤレスに劣る
- RGBの色を変えるにはパソコン用ソフトが要る
保証:メーカー保証1年(条件は公式サイトで要確認)
| 型式 | 密閉型 |
|---|---|
| 接続 | 有線(USB-C/USB-A/3.5mmの3本を同梱) |
| 重さ | 253g |
| ドライバー | 40mm(DAC内蔵) |
| マイク | ClearCast Gen 2 完全格納式(双方向・ノイズキャンセリング) |
| ライティング | PrismSync RGB(本体ボタンでオンオフ) |
| 対応機種 | PC/PS5/PS4/Switch |
| 参考価格 | 14,664円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
【結論】Arctis Nova 3は「機器を選ばない有線」を買う1台
複数の機器で使い回す人に向いていて、重い低音を求める人には向きません。
当てはまるものを探してみてください。
| こんな人 | 判定 |
|---|---|
| PCとPS5とSwitchを1台で使い回したい | ◎ ケーブル3本が同梱される |
| 充電やペアリングの管理をしたくない | ◎ 有線なので挿すだけ |
| ボイスチャットで生活音を入れたくない | ◎ ノイズキャンセリング付きのマイク |
| ケーブルが邪魔に感じる | ✗ 無線モデルを選ぶ |
| 光り方を細かく設定したい | △ 色の変更にはパソコン用ソフトが要る |
SteelSeries Arctis Nova 3の当サイトスコア(21点/25点)
| 型式 | 密閉型 |
|---|---|
| 接続 | 有線(USB-C/USB-A/3.5mmの3本を同梱) |
| 重さ | 253g |
| ドライバー | 40mm(DAC内蔵) |
| マイク | ClearCast Gen 2 完全格納式(双方向・ノイズキャンセリング) |
| ライティング | PrismSync RGB(本体ボタンでオンオフ) |
| 対応機種 | PC/PS5/PS4/Switch |
| 参考価格 | 14,664円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
| 型式 | 密閉型 |
|---|---|
| 接続 | 有線(USB-C/USB-A/3.5mmの3本を同梱) |
| 重さ | 253g |
| ドライバー | 40mm(DAC内蔵) |
| マイク | ClearCast Gen 2 完全格納式(双方向・ノイズキャンセリング) |
| ライティング | PrismSync RGB(本体ボタンでオンオフ) |
| 対応機種 | PC/PS5/PS4/Switch |
| 参考価格 | 14,664円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
判断の分かれ目は、ケーブルの取り回しを受け入れられるかだけです。
Arctis Nova 3とNova 3P Wirelessの見分け方
いちばん間違えやすいところから片づけましょう。
名前は近いのに、中身は別物です
この2つは、接続方式からして違います。
| 項目 | Arctis Nova 3 | Nova 3P Wireless |
|---|---|---|
| 接続 | 有線(ケーブル3本同梱) | 2.4GHz+Bluetooth |
| 電池 | 不要 | 充電が必要 |
| 型番 | 61631 | 61686など |
検索して出てくるレビュー記事の多くは、後発の無線モデルを扱っています。
だから買うときは型番まで見るようにしてください。
有線と無線でどちらを選ぶかは、ワイヤレスのゲーミングヘッドセットおすすめ5選に判断の基準をまとめました。
有線モデルを選ぶ理由は「途切れない」こと
無線は便利ですが、電池が切れれば止まります。
有線ならその心配がなく、遅れも出ません。
そのぶんケーブルが体に触れる感覚は残るので、好みが分かれます。
253gと同梱ケーブル3本。Arctis Nova 3のスペックを分解
公表されている数字を、順に見ていってください。
253gは、有線としては軽い部類
SteelSeriesの公式ページによると、重さは253gです。
定番の有線機が300gを超えることを考えると、50g前後の差があります。
伸縮するバンドで重さを分散する作りで、頭のサイズに合わせる調整も4段階用意されています。
軽さで比べたい人は、軽量のゲーミングヘッドセットおすすめ5選に重さ順で並べました。
ケーブル3本の同梱が、この機種の主役
同梱されるケーブルは次の3本です。
- USB-C to USB-C(1.2m):最近のパソコンやタブレットに
- USB-C to USB-A(1.5m):一般的なパソコンやPS5本体に
- USB-C to 3.5mm(1.2m):PS5のコントローラーやSwitch本体に
本体側はすべてUSB-Cなので、機器に合わせてケーブルを差し替えるだけで済みます。
変換アダプタを買い足す必要がないのが、この機種のいちばん実用的な部分です。
PS5での接続の考え方は、PS5用ゲーミングヘッドセットおすすめ5選でも扱いました。
40mmドライバーとDACの組み合わせ
音を鳴らす部分は40mmで、周波数特性は20〜22,000Hzと公表されています。
加えてDAC(デジタルの音を耳で聴ける形に変える部品)を内蔵しています。
USBでつないだときは、パソコン側の性能に左右されにくくなるという理屈です。
360°の空間オーディオにも対応するので、音の方向を広く取れます。
立体音響の仕組みそのものは、ゲーミングヘッドセットのサラウンドとは?で説明しました。
マイクとRGB。買う前に知っておきたい2つの仕様
マイクはしまっても音を拾う
ClearCast Gen 2は完全格納式で、使わないときはハウジングの中に収まります。
ただししまった状態でも音を拾う点には注意してください。
席を立つときは、本体のミュートボタンを押すほうが確実です。
マイクの仕様は双方向性で、拾える幅は100〜10,000Hzと公表されています。
声の届き方をマイクの形から比べたい人は、ゲーミングヘッドセットのマイク音質おすすめ5選をどうぞ。
RGBはオンオフだけ本体でできる
本体には音量調節・ミュート・RGBのオンオフのボタンが付いています。
一方で、色を変えるにはSteelSeries GGというパソコン用ソフトが必要になります。
PS5やSwitchだけで使う予定なら、光り方は初期設定のままになると考えておいてください。
口コミ・評判を分析【2026年8月調査】
NOTE 調査のしかた
Amazonの評価960件の分布と、国内の販売店・レビュー記事に共通して出てくる音の傾向を確認しました。個々のレビュー文は転載せず、傾向だけを要約しています。当サイトによる実測は行っていません。
Amazonでの評価は5段階中4.2、レビューは960件です。
| 評価 | 割合 |
|---|---|
| ★5 | 64% |
| ★4 | 16% |
| ★3 | 8% |
| ★2 | 5% |
| ★1 | 7% |
960件という母数のうえで★4以上が80%なので、評価はかなり安定しています。
一方で★2以下が12%残っている点も見ておいてください。
音の傾向は「低音控えめ・聴き疲れしにくい」
販売店のレビューで共通しているのは、全体に軽やかで明るい音という評価です。
低音は控えめで、中高音が刺さらない方向にまとめられているという指摘が複数見られました。
つまり迫力より、長時間の聴きやすさに寄せた音です。
重い低音を求めて買うと、期待とずれる可能性があります。
評価が割れるのは有線であることそのもの
| 論点 | 肯定的な見方 | 否定的な見方 |
|---|---|---|
| 接続 | 充電も遅れも気にしなくていい | ケーブルが体に触れて気になる |
| 価格 | ケーブル3本ぶんと考えれば妥当 | 有線に1万4千円は高い |
| 音 | 長時間でも聴き疲れしにくい | 低音の迫力は物足りない |
どれも製品の欠陥というより、求めるものの違いから来ています。
SteelSeries
SteelSeries Arctis Nova 3
14,664円前後(参考)
ここが強い
- 253gと有線では軽い部類
- ケーブル3本同梱でPC・PS5・Switchに使い回せる
- AIノイズキャンセリングマイクで生活音が入りにくい
ここは注意
- 有線なので取り回しはワイヤレスに劣る
- RGBの色を変えるにはパソコン用ソフトが要る
保証:メーカー保証1年(条件は公式サイトで要確認)
| 型式 | 密閉型 |
|---|---|
| 接続 | 有線(USB-C/USB-A/3.5mmの3本を同梱) |
| 重さ | 253g |
| ドライバー | 40mm(DAC内蔵) |
| マイク | ClearCast Gen 2 完全格納式(双方向・ノイズキャンセリング) |
| ライティング | PrismSync RGB(本体ボタンでオンオフ) |
| 対応機種 | PC/PS5/PS4/Switch |
| 参考価格 | 14,664円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
CAUTION ✕ 悪い例 → ○ 良い例
✕ 悪い例:型番の似ているNova 3P Wirelessと取り違えて注文しました。無線だと思っていたのに有線モデルが届いています。
○ 良い例:末尾の「P」と「Wireless」を確認してから買いました。有線と分かって選んだので、同梱ケーブル3本の使い回しも想定どおりです。
ライバル比較。1万円台の軽量3台
近い価格帯の機種と並べたので、重さと接続の列を見比べてください。
| 製品名 | 参考価格 | 接続 | 重さ | ドライバー | マイク | バッテリー | 型式 | ライティング | 対応機種 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SteelSeries SteelSeries Arctis Nova 3 | 14,664円前後 | 有線(USB-C/USB-A/3.5mmの3本を同梱) | 253g | 40mm(DAC内蔵) | ClearCast Gen 2 完全格納式(双方向・ノイズキャンセリング) | — | 密閉型 | PrismSync RGB(本体ボタンでオンオフ) | PC/PS5/PS4/Switch | 253gの有線密閉型。ケーブル3本同梱で、つなげない機器がほとんどない1台。 |
HyperX HyperX Cloud III | 12,980円前後 | 有線(3.5mm/USB) | 約303g | 53mm | 着脱式 | — | — | — | — | 「痛くならない・壊れない・ハズさない」。装着感重視ならまずこの1台。 |
Logicool G Logicool G G535 | 15,950円前後 | LIGHTSPEEDワイヤレス(USBレシーバー) | 236g | 40mm | ブーム内蔵(跳ね上げでミュート) | 最大約33時間 | — | — | PC/PS5/PS4 | 236gの軽さとサスペンションバンドで、長時間でも頭が痛くなりにくいワイヤレス機。 |
ハイライトは、その列の最良値(価格・重さ・バッテリーなど数値で比較できる項目のみ)
役割ははっきり分かれています。
- Arctis Nova 3:253gで、ケーブル3本によりどの機器にも挿せる
- HyperX Cloud III:約303gと重いかわり、装着感の評価が安定している
- Logicool G G535:236gの無線。軽さと取り回しを取るならこちら
有線の中で比べたい人は、有線のゲーミングヘッドセットおすすめ5選に用途別で並べています。
まとめ:Arctis Nova 3は有線の不便さをケーブルで埋めた1台
SteelSeries Arctis Nova 3をレビューしてきました。
大事なところだけおさらいします。
- 無線のNova 3P Wirelessとは別製品。型番61631が有線モデル
- 253gで、300g超が多い有線機の中では軽い部類
- USB-C・USB-A・3.5mmの3本が同梱され、変換アダプタが要らない
- 40mmドライバーにDACを内蔵し、360°空間オーディオにも対応
- 音は低音控えめで、迫力より聴きやすさに寄せた方向
ケーブルが邪魔に感じる人は、無線モデルを選んだほうが満足度は高くなります。
逆にPCもPS5もSwitchも1台でまかないたいなら、これ以上に手間の少ない選択は見つけにくい1台です。
SteelSeries
SteelSeries Arctis Nova 3
253gの有線密閉型。ケーブル3本同梱で、つなげない機器がほとんどない1台。
| 型式 | 密閉型 |
|---|---|
| 接続 | 有線(USB-C/USB-A/3.5mmの3本を同梱) |
| 重さ | 253g |
| ドライバー | 40mm(DAC内蔵) |
| マイク | ClearCast Gen 2 完全格納式(双方向・ノイズキャンセリング) |
| ライティング | PrismSync RGB(本体ボタンでオンオフ) |
| 対応機種 | PC/PS5/PS4/Switch |
| 参考価格 | 14,664円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
ゲーム適合
ここが強い
- 253gと有線では軽い部類
- ケーブル3本同梱でPC・PS5・Switchに使い回せる
- AIノイズキャンセリングマイクで生活音が入りにくい
ここは注意
- 有線なので取り回しはワイヤレスに劣る
- RGBの色を変えるにはパソコン用ソフトが要る
保証:メーカー保証1年(条件は公式サイトで要確認)。 Amazon発送商品は原則、到着後30日以内の返品に対応(状態・条件あり)。
少しでも安く買いたい人へ:ヘッドセットはセールでの値下がり幅が大きいジャンルです。
セール時期の完全ガイドに、狙う時期と安く買うコツをまとめました。
型番さえ確認しておけば、間違えて無線を買ってしまう心配はありません。落ち着いて選んでくださいね!
RYOTA