ボイスチャットで「声が遠い」ってよく言われる…。高いヘッドセットに買い替えたら直るのかな?

悩む人

答えを先にお伝えします。

マイクの善し悪しを決めるのは、価格ではなく「マイクが口元まで届いているか」です

2万円のヘッドセットでも、マイクがハウジング(耳を覆う部分)に内蔵されているタイプなら声は遠くなります。

逆に6千円台でも、口元まで伸びるブームマイクなら相手にはっきり届きます。

つまり買い替えで直るかどうかは、値段ではなく形で決まるのです。

なお声が届かない原因が、設定や接続にあることもあります。

その場合は先にゲーミングヘッドセットのマイクが認識しない5つの原因で切り分けてください。

POINT この記事でわかること

マイクの付き方には3種類あり、どれを選ぶと声が近く聞こえるのかが分かります。読み終えるころには、自分の使い方に合う1台と、買ったあとにやるべき設定まで決められます。

NOTE 先に用語だけ30秒で

ブームマイク=ヘッドセットから口元まで棒状に伸びているマイクです。声との距離が近くなります。
フリップミュート=マイクを上に跳ね上げると消音になる仕組みです。
指向性=マイクが音を拾う向きのことです。口の方向だけを拾う設計だと、周りの生活音が入りにくくなります。

マイクは自分では聞こえない部分です。だからこそ、形で見分けられる知識が役に立ちます!

RYOTA

【結論】マイクの付き方別・おすすめ早見表

ゲーミングヘッドセットをマイクの付き方で選ぶ早見表。声の近さ重視ならRazer BlackShark V2 Pro、有線で確実に使うならHyperX Cloud III、費用を抑えるならBlackShark V2 X、とっさに黙りたいならLogicool G G335、無線で試すならHyperX Cloud Stinger Core ワイヤレスを示している。

声の近さで選ぶなら、口元まで伸びるブーム型が答えになります。

自分に近いものを表から選んでください。

こんな人おすすめマイクの付き方
声の近さを最優先したいRazer BlackShark V2 Pro着脱式ブーム
有線で確実に使いたいHyperX Cloud III着脱式ブーム
とにかく費用を抑えたいRazer BlackShark V2 X固定式ブーム
とっさに黙りたい場面が多いLogicool G G335フリップミュート
ケーブルから解放されたいHyperX Cloud Stinger Core ワイヤレススイングして消音

上位3機種はいずれもマイクが口元まで伸びる形です。

それが「声が遠い」と言われないための最短ルートです。

マイク音質を決めているのは、実は距離です

マイク音質が口との距離で決まることを示した図解。横向きの頭部を中心に、内蔵マイクは口から10cm以上離れ、ブームマイクは口の横まで数cmの距離に来ることを矢印の長さで対比している。

マイクの性能表を見ても、正直よく分かりません。

難しい数字は飛ばしてもらって大丈夫ですよ。

それよりも確実なのは、マイクと口の距離です。

声は口から離れるほど小さくなり、代わりに周りの音の割合が増えます。

ハウジング内蔵のマイクは、口から10cm以上離れた位置にあります。

一方でブームマイクは、口の横まで来るので数cmの距離です。

この差が、相手に届く「声の近さ」をつくっています。

周りの音が入るかどうかも距離で変わる

キーボードを打つ音やエアコンの音まで相手に届いてしまいます。

これも、距離の問題です。

マイクが口に近いほど、声のほうが大きく入るため、周りの音は相対的に埋もれます。

ノイズを消す機能に頼る前に、まず口元に来る形を選ぶほうが確実です。

マイクの付き方は3種類だけ覚えれば十分

ゲーミングヘッドセットのマイクを選ぶ3つの確認点を並べた図解。口元まで伸びるか、外せるか、消音のしやすさの3枚のカードで構成している。

選ぶときに見るのは、次の3つだけです。

  1. 口元まで伸びるか(ブーム式か、内蔵か)
  2. 外せるか(普段使いと兼ねるなら着脱式)
  3. 消音のしやすさ(跳ね上げ/スイング/ボタン)

① 口元まで伸びるか

口元まで伸びるかどうかが、声の近さを決めます。

ボイスチャットを毎回使うなら、ブーム式から選んでください。

② 外せるか

着脱式なら、マイクを抜けば見た目はヘッドホンに近くなります。

ゲーム以外でも使いたい人には、この自由度が効果的です。

Web会議や音楽と1台で兼ねたい人は、ゲーミングヘッドセットは仕事にも使える?でつまずく3点を先に確認してください。

ゲーム専用と割り切るなら、外す機会がないので気にしなくて構いません。

③ 消音のしやすさ

家族に話しかけられたとき、すぐ黙れるかどうかです。

跳ね上げ式は、マイクを上げるだけで消音になります。

今どちらの状態かが手の感覚で分かるので、消し忘れが起きにくい形です。

ただし格納式の中には、しまっても音を拾い続ける機種があります。

Arctis Nova 3レビューで、その仕様と対処のしかたを扱いました。

ゲーミングヘッドセットのマイク音質おすすめ5選

マイク音質で選ぶゲーミングヘッドセット5機種を、マイクの付き方とセットで並べた比較図。BlackShark V2 ProとCloud IIIは着脱式ブーム、BlackShark V2 Xは固定式ブーム、G335はフリップミュート、Stinger Coreはスイングして消音であることを示している。

実際の5機種を、マイクの付き方とあわせて並べました。

気になる機種から読んでみてください。

1. Razer BlackShark V2 Pro。声の近さを最優先するなら

Razer BlackShark V2 Pro の商品画像
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)
重さ 320g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間
マイク 着脱できるHyperClear 超広帯域マイク
参考価格 27,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

Razer BlackShark V2 Proの当サイトスコア(21.5点/25点)

定位 5.0 装着感 4.0 マイク 4.5 汎用性 4.0 コスパ 4.0
当サイトスコア 21.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
定位 5.0 装着感 4.0 マイク 4.5 汎用性 4.0 コスパ 4.0
当サイトスコア 21.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)
重さ 320g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間
マイク 着脱できるHyperClear 超広帯域マイク
参考価格 27,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)
重さ 320g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間
マイク 着脱できるHyperClear 超広帯域マイク
参考価格 27,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

着脱式のブームマイクを備えたワイヤレス機です。

口元まで伸びる形なので、ケーブルから解放されながら声の近さも保てます

競技シーンで使われてきた機種でもあり、ボイスチャットを前提にした作りなのです。

マイクを外せば普段使いにも回せるため、1台で兼ねたい人にも向いています。

1

Razer

Razer BlackShark V2 Pro

27,980円前後(参考)

Razer BlackShark V2 Pro の商品画像

競技FPSの定番ワイヤレス。「聴き勝つ」ための性能に全振りした1台。

✓ FPS・TPSに強い

接続HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)重さ320gドライバーRazer TriForce チタン 50mm

ここが強い

  • eスポーツ大会でも使われる定位性能
  • 遮音性が高く足音に集中できる
  • ワイヤレスでケーブルの煩わしさゼロ

ここは注意

  • 音楽鑑賞向きのリッチな低音ではない
  • 側圧はやや強め

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)

定位 5.0 装着感 4.0 マイク 4.5 汎用性 4.0 コスパ 4.0
当サイトスコア 21.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)
重さ 320g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間
マイク 着脱できるHyperClear 超広帯域マイク
参考価格 27,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

音の面も含めた全体像は、下記の記事で詳しく解説しています。

Razer BlackShark V2 Proレビュー【V2Xの4倍、何に払うのか】 Razer BlackShark V2 Proのレビューです。チタンコート50mmドライバーや取り外し可能なマイク、FPS用オーディオプロファイルなど公表スペックとAmazonの評価データから分析し、有線モデルのV2Xとの価格差4倍に見合うか、買うべき人と見送るべき人を整理します。

2. HyperX Cloud III。有線で確実に使いたい人へ

HyperX Cloud III の商品画像
接続 有線(3.5mm/USB)
重さ 約303g
ドライバー 53mm
マイク 着脱式
参考価格 12,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

HyperX Cloud IIIの当サイトスコア(22点/25点)

定位 4.0 装着感 5.0 マイク 4.0 汎用性 4.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
定位 4.0 装着感 5.0 マイク 4.0 汎用性 4.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 有線(3.5mm/USB)
重さ 約303g
ドライバー 53mm
マイク 着脱式
参考価格 12,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)
接続 有線(3.5mm/USB)
重さ 約303g
ドライバー 53mm
マイク 着脱式
参考価格 12,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

こちらも着脱式のブームマイクです。

有線接続なので、充電を気にせず、遅延の心配もありません

3.5mmとUSBの両方に対応していて、パソコンでもPS5でも挿し替えるだけで使えます。

長時間の通話が多い人ほど、この安定感がありがたく感じられます。

2

HyperX

HyperX Cloud III

12,980円前後(参考)

HyperX Cloud III の商品画像

「痛くならない・壊れない・ハズさない」。装着感重視ならまずこの1台。

✓ FPS・TPSに強い

接続有線(3.5mm/USB)重さ約303gドライバー53mm

ここが強い

  • 装着感の良さで長年評価されるCloudシリーズ
  • 頑丈で扱いが雑でも壊れにくい
  • PC・PS5・Switchに幅広く対応

ここは注意

  • ワイヤレス版は別モデルで価格が上がる
  • 音はフラット寄りで派手さはない

保証:メーカー保証あり(期間は販売ページで要確認)(条件は公式サイトで要確認)

定位 4.0 装着感 5.0 マイク 4.0 汎用性 4.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 有線(3.5mm/USB)
重さ 約303g
ドライバー 53mm
マイク 着脱式
参考価格 12,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

装着感を含めた評価は、下記の記事にまとめました。

HyperX Cloud IIIレビュー【評価12,639件が語る定番の理由】 HyperX Cloud IIIのレビューです。Amazonで12,639件という圧倒的な評価数を持つ有線ヘッドセットの角度付き53mmドライバーやDTS Headphone:Xの実力を公表スペックと評価データから分析し、買うべき人と見送るべき人を整理します。

3. Razer BlackShark V2 X。費用を抑えつつ口元まで届かせる

Razer BlackShark V2 X の商品画像
接続 有線(3.5mm)
重さ 約240g
ドライバー 50mm
マイク 着脱不可(跳ね上げ式ではない)
参考価格 6,490円前後 (参考価格・セールで変動大)

Razer BlackShark V2 Xの当サイトスコア(22点/25点)

定位 4.5 装着感 4.5 マイク 3.5 汎用性 4.5 コスパ 5.0
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
定位 4.5 装着感 4.5 マイク 3.5 汎用性 4.5 コスパ 5.0
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 有線(3.5mm)
重さ 約240g
ドライバー 50mm
マイク 着脱不可(跳ね上げ式ではない)
参考価格 6,490円前後 (参考価格・セールで変動大)
接続 有線(3.5mm)
重さ 約240g
ドライバー 50mm
マイク 着脱不可(跳ね上げ式ではない)
参考価格 6,490円前後 (参考価格・セールで変動大)

マイクは着脱できない固定式ですが、形は口元まで届くブーム型です。

つまり「声が遠い」という悩みは、この価格帯でも解決できます。

外せないぶん普段使いには向きませんが、ゲーム専用と決めているなら気になりません。

まず1台目としては有力な選択肢です。

3

Razer

Razer BlackShark V2 X

6,490円前後(参考)

Razer BlackShark V2 X の商品画像

「まず足音が聴こえる環境」を最安クラスで。FPS入門ヘッドセットの鉄板。

✓ FPS・TPSに強い

接続有線(3.5mm)重さ約240gドライバー50mm

ここが強い

  • 6千円台でFPS向け定位の入門定番
  • 240gと軽く長時間でも疲れにくい
  • PS5/Switchにも3.5mmでそのまま使える

ここは注意

  • 有線のみ
  • マイク音質は価格なり

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)

定位 4.5 装着感 4.5 マイク 3.5 汎用性 4.5 コスパ 5.0
当サイトスコア 22点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 有線(3.5mm)
重さ 約240g
ドライバー 50mm
マイク 着脱不可(跳ね上げ式ではない)
参考価格 6,490円前後 (参考価格・セールで変動大)

音の面での実力は、下記の記事で確認できます。

Razer BlackShark V2 Xレビュー【6千円で足音は聴こえるか】 Razer BlackShark V2 Xのレビューです。6千円台で買える有線ヘッドセットの定位性能、240gの軽さ、マイク音質の限界までを国内レビューから横断分析。FPS入門機として買うべき人と、上位機を選ぶべき人を整理します。

4. Logicool G G335。とっさに黙りたい場面が多いなら

Logicool G G335 の商品画像
接続 有線(3.5mm)
重さ 約240g
ドライバー 40mm ネオジム/インピーダンス36Ω
マイク フリップミュート式(跳ね上げで消音)
参考価格 7,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

Logicool G G335の当サイトスコア(20点/25点)

定位 3.5 装着感 4.5 マイク 3.5 汎用性 4.0 コスパ 4.5
当サイトスコア 20点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
定位 3.5 装着感 4.5 マイク 3.5 汎用性 4.0 コスパ 4.5
当サイトスコア 20点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 有線(3.5mm)
重さ 約240g
ドライバー 40mm ネオジム/インピーダンス36Ω
マイク フリップミュート式(跳ね上げで消音)
参考価格 7,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)
接続 有線(3.5mm)
重さ 約240g
ドライバー 40mm ネオジム/インピーダンス36Ω
マイク フリップミュート式(跳ね上げで消音)
参考価格 7,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

跳ね上げるだけで消音になるフリップミュート式です。

家族に話しかけられたとき、手探りでボタンを探さずに済みます

約240gと軽く、ヘッドバンドが洗えるのも長時間プレイと相性が良い点です。

同居している人がいる環境では、この消しやすさが毎日効いてきます。

4

Logicool G

Logicool G G335

7,200円前後(参考)

Logicool G G335 の商品画像

約240gの軽さと洗えるヘッドバンド。長時間つけっぱなしにする人向け。

✓ FF14・普段使いに強い

接続有線(3.5mm)重さ約240gドライバー40mm ネオジム/インピーダンス36Ω

ここが強い

  • 約240gと軽く、サスペンションヘッドバンドで頭への負担が少ない
  • マイクを跳ね上げるだけでミュートできる
  • ヘッドバンドが洗える。イヤーパッドはメモリーフォーム

ここは注意

  • ワイヤレスではない
  • 低音の迫力は上位機に譲る

保証:2年間のメーカー保証(条件は公式サイトで要確認)

定位 3.5 装着感 4.5 マイク 3.5 汎用性 4.0 コスパ 4.5
当サイトスコア 20点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 有線(3.5mm)
重さ 約240g
ドライバー 40mm ネオジム/インピーダンス36Ω
マイク フリップミュート式(跳ね上げで消音)
参考価格 7,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認)

5. HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス。無線で消音もしやすい

HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス の商品画像
接続 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)
重さ 約315g
ドライバー ダイナミック型/インピーダンス16Ω
マイク スイングして消音するノイズキャンセリングマイク
参考価格 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレスの当サイトスコア(18.5点/25点)

定位 3.5 装着感 3.5 マイク 3.5 汎用性 3.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 18.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
定位 3.5 装着感 3.5 マイク 3.5 汎用性 3.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 18.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)
重さ 約315g
ドライバー ダイナミック型/インピーダンス16Ω
マイク スイングして消音するノイズキャンセリングマイク
参考価格 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)
接続 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)
重さ 約315g
ドライバー ダイナミック型/インピーダンス16Ω
マイク スイングして消音するノイズキャンセリングマイク
参考価格 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

マイクをスイングさせると消音になる、ノイズキャンセリングマイクを備えています。

ワイヤレスながら、消音の操作は手の動きだけで完結するのです

レシーバーが同梱されているので、挿すだけで使い始められます。

ケーブルの取り回しから解放されたい人の、現実的な入り口です。

5

HyperX

HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス

7,556円前後(参考)

HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス の商品画像

6千円台でワイヤレス。ケーブルから解放されたい人の最短ルート。

接続2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)重さ約315gドライバーダイナミック型/インピーダンス16Ω

ここが強い

  • 6千円台でゲーム用の2.4GHzワイヤレスに乗れる
  • 評価9,424件と、この価格帯では実績が多い
  • レシーバーを挿すだけで使える

ここは注意

  • 約315gと、この記事の中では最も重い
  • 公式の対応表記はPS4とPCが中心

保証:保証期間:2年間(条件は公式サイトで要確認)

定位 3.5 装着感 3.5 マイク 3.5 汎用性 3.5 コスパ 4.5
当サイトスコア 18.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)
重さ 約315g
ドライバー ダイナミック型/インピーダンス16Ω
マイク スイングして消音するノイズキャンセリングマイク
参考価格 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

5機種をマイクの付き方で見比べる

数字と形を並べると、違いがはっきりします。

あなたの使い方に近いものを探してみてください。

製品名 参考価格 接続重さドライバーマイクバッテリー ひとこと
Razer Razer BlackShark V2 Pro 27,980円前後 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)320gRazer TriForce チタン 50mm着脱できるHyperClear 超広帯域マイク最大70時間 競技FPSの定番ワイヤレス。「聴き勝つ」ための性能に全振りした1台。
HyperX HyperX Cloud III 12,980円前後 有線(3.5mm/USB)約303g53mm着脱式 「痛くならない・壊れない・ハズさない」。装着感重視ならまずこの1台。
Razer Razer BlackShark V2 X 6,490円前後 有線(3.5mm)約240g50mm着脱不可(跳ね上げ式ではない) 「まず足音が聴こえる環境」を最安クラスで。FPS入門ヘッドセットの鉄板。
Logicool G Logicool G G335 7,200円前後 有線(3.5mm)約240g40mm ネオジム/インピーダンス36Ωフリップミュート式(跳ね上げで消音) 約240gの軽さと洗えるヘッドバンド。長時間つけっぱなしにする人向け。
HyperX HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス 7,556円前後 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱)約315gダイナミック型/インピーダンス16Ωスイングして消音するノイズキャンセリングマイク 6千円台でワイヤレス。ケーブルから解放されたい人の最短ルート。

ハイライトは、その列の最良値(価格・重さ・バッテリーなど数値で比較できる項目のみ)

ブーム式が3機種、消音のしやすさで選ぶ形が2機種という並びです。

声の近さを取るか、消しやすさを取るかで決めれば迷いません。

ヘッドセットが重いと感じる人はイヤホンという手もある

イヤホンにも、口元まで伸びる着脱式ブームマイクを備えた機種があります。

SteelSeries Tusqがその代表で、約20gという軽さのままボイスチャットに使えます。

頭を締め付けられるのが苦手な人には、こちらも有力な選択肢です。

マイク付きのイヤホンだけを比べたい人はマイク付きゲーミングイヤホンおすすめ5選、イヤホン全体から選びたい人はゲーミングイヤホンおすすめ5選にまとめました。

CAUTION ✕ 悪い例 → ○ 良い例

✕ 悪い例:マイクの周波数特性を見比べて選びました。数字は良いモデルでしたが、耳元にある内蔵マイクだったので声は遠いままです。

○ 良い例:口元まで届くブーム型を基準に選びました。6千円台のモデルでも、声が遠いと言われなくなっています。

買ったあとにやるマイクの設定

ヘッドセットを買ったあとに確認するマイク設定3点の図解。マイク音量が下がっていないか、マイクブーストが強すぎないか、マイクを口の正面ではなく横に置いているかを並べている。

機種を替えただけで終わりにすると、半分しか活かせません。

購入後に次の3つを確認してください。

  1. パソコンのマイク音量が極端に下がっていないか
  2. マイクブーストが強すぎて周りの音まで拾っていないか
  3. マイクの先端が口の正面ではなく、口の横に来ているか

3つ目は見落とされがちです。

正面に置くと息が直接当たり、破裂音が入りやすくなります。

口の横に少しずらすだけで、聞こえ方は変わります。

  • 音量を上げすぎると、キーボードの打鍵音まで相手に届きます
  • ノイズ抑制を強くかけすぎると、声の細かい部分まで削られます

通話にDiscordを使う人は、アプリ側の設定でも音が変わります。

ゲーミングヘッドセットのDiscord設定5つに、ノイズ抑制の切り替えどきまでまとめました。

まとめ:マイク音質は口元に届くかで決まる

ゲーミングヘッドセットのマイク音質のまとめ図解。決め手は口元に届くかどうかで、ブーム式なら口から数cm、内蔵は10cm以上離れることを示し、迷ったら着脱式ブームを勧めている。

ゲーミングヘッドセットのマイクについて、5機種とあわせて解説してきました。

要点をおさらいします。

  • マイクの善し悪しは価格ではなく口元までの距離で決まる
  • 見るのはブーム式か・外せるか・消しやすいかの3つだけ
  • 声の近さを最優先するならBlackShark V2 Pro、有線ならCloud III
  • 費用を抑えるならBlackShark V2 X。固定式でも口元までは届く
  • 同居している人がいるなら、跳ね上げで消せるG335が使いやすい

ボイスチャットを毎回使う人が、最初に選んで後悔しにくいのはこの1台です。

Razer

Razer BlackShark V2 Pro

競技FPSの定番ワイヤレス。「聴き勝つ」ための性能に全振りした1台。

Razer BlackShark V2 Pro の商品画像
定位 5.0 装着感 4.0 マイク 4.5 汎用性 4.0 コスパ 4.0
当サイトスコア 21.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)
重さ 320g
ドライバー Razer TriForce チタン 50mm
バッテリー 最大70時間
マイク 着脱できるHyperClear 超広帯域マイク
参考価格 27,980円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

ゲーム適合

VALORANT Apex FF14

ここが強い

  • eスポーツ大会でも使われる定位性能
  • 遮音性が高く足音に集中できる
  • ワイヤレスでケーブルの煩わしさゼロ

ここは注意

  • 音楽鑑賞向きのリッチな低音ではない
  • 側圧はやや強め

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)。 Amazon発送商品は原則、到着後30日以内の返品に対応(状態・条件あり)。

少しでも安く買いたい人へ:ヘッドセットはセールでの値下がり幅が大きいジャンルです。

セール時期の完全ガイドに、値下がりのタイミングと安く買うコツをまとめました。

音そのものを重視して選び直したい人は、ゲーミングヘッドセットおすすめ5選もあわせてどうぞ。

「声が遠い」は、ほとんどが形で解決できる悩みです。まずは自分のマイクが口元まで来ているか見てみてください!

RYOTA