ゲーミングマウスを買ったけど、サイドボタンに何を入れればいいのか分からなくて。マクロとかも組んだほうがいいのかな?
悩む人
結論、最初に決めるのは3つだけで足ります。
しゃがむ・近接攻撃・ブラウザの戻るです。この3つを埋めるだけで、サイドボタンの効果はほぼ出ます。
そしてマクロについてですが、最初は組まなくて大丈夫です。
複数の操作を1つにまとめる機能ですが、ゲームによっては規約で禁止されています。
POINT この記事でわかること
ゲーミングマウスのボタンに何を割り当てるかを、ゲーム別・作業別に決められます。あわせて専用ソフトを使わない方法と、光を消す手順まで押さえられます。
NOTE 本記事の情報について
設定できる項目と手順は、メーカーの専用ソフトによって違います。本記事は一般的な考え方をまとめたものなので、細かい操作は各メーカーのソフトのヘルプを確認してください。
最初から全部のボタンを埋めようとすると、どれが何か覚えられなくなります。3つから始めましょう。
RYOTA
【結論】最初に決めるのは3つだけ
埋める場所は、手前・奥・作業用の3か所です。
| ボタン | 割り当て | 用途 |
|---|---|---|
| 手前のサイドボタン | しゃがむ | FPSでいちばん押す回数が多い動作です |
| 奥のサイドボタン | 近接攻撃か回復 | とっさに押したい動作を置きます |
| 兼用(作業時) | ブラウザの戻る | ゲーム以外でいちばん使います |
指を伸ばさずに押せるのは、手前のボタンです。
そこに押す回数がいちばん多い動作を置いてください。
なぜ「しゃがむ」を手前に置くのか
しゃがむ動作をマウスへ移すと、移動しながらの操作が安定するからです。
キーボードでしゃがむ操作は、多くの場合Ctrlキーに割り当てられています。
このキーは小指で押すので、移動キーから指を離すことになるのです。
親指なら、移動キーに指を置いたまま押せます。
同じ理由で、ジャンプを割り当てる人もいます。
あなたが試合中にいちばん押しているキーは、どれですか?そこを手前のボタンに移すと、効果がすぐ分かります。
マクロは組む前に規約を確認する
マクロは、競技タイトルでは規約で禁止されている場合があります。
複数の操作を1つのボタンにまとめられるので、連射やリコイル制御にも使えてしまうからです。
作業用途では定型文の入力などに役立ちますが、ゲームでは話が変わります。
✕ 悪い例:先にマクロを組む- 連射やリコイル制御をマクロで組む
- ゲームの規約で禁止されていた
- アカウントの停止につながる
- 遊ぶタイトルの利用規約を先に確認します
- 禁止されていない範囲だけ使います
- 作業用途と分けて考えます
禁止の範囲はタイトルごとに違うので、判断に迷うならマクロを使わず、単押しの割り当てだけで組んでください。
作業用途なら「戻る・進む」がいちばん活きる
ブラウザで調べ物をしていると、戻る操作は何度も発生します。
キーボードのAlt+左矢印より、親指1本で押せるほうがずっと速く戻れます。
割り当ての例を挙げておきますね。
- 手前:ブラウザの戻る
- 奥:ブラウザの進む、またはタブを閉じる
- ホイールの左右チルト:横スクロール
多ボタンのモデルなら、コピーと貼り付けを置く使い方もあります。
多ボタン機の実例はLogicool G502 Xのレビューで紹介しました。
専用ソフトを入れたくないときの方法
専用ソフト無しでも、本体メモリを使えば設定は残せます。
- 本体メモリに書き込む:一度設定すればソフトを終了しても残ります
- ゲーム側のキーコンフィグで割り当てる:マウスのボタンを直接登録できる場合があります
- Windowsの設定を使う:基本的な動作なら変更できます
このうちいちばん確実なのは1つ目です。
オンボードメモリと呼ばれる機能で、設定をマウス側に保存できます。
別のパソコンにつないでも設定が残るので、持ち運ぶ方はぜひ使ってみてください。
ソフトの使い方そのものはLogicool G HUBの使い方で解説しました。
光を消す手順と、消すと得すること
光は、専用ソフトのライティング設定から消せます。
手順は次の3ステップです。
- 明るさをゼロにする
- 効果を「オフ」にする
- 本体メモリに書き込んで確定させる
光を消すと、ワイヤレスならバッテリーの持ちが伸びますよ。
見た目の落ち着きだけでなく、実用的な効果もある設定です。
キーボード側の消し方はゲーミングキーボードの光を消す方法にまとめてあります。
割り当てを増やすのは、足りないと感じてから
多ボタンのマウスを買うと、全部埋めたくなりますよね。
ただし覚えられない数を割り当てると、とっさに押し間違えます。
実際に遊んで、指が迷わなくなってから4つ目を足しましょう。
その順番なら、「何のボタンだったか」を忘れずに済みます。
まとめ:3つ決めて、足りなければ増やす
最後に、要点を振り返っておきましょう。
- 手前のサイドボタンには、いちばん押す回数が多い動作を置いてください
- FPSならしゃがむ、作業ならブラウザの戻るが定番です
- マクロは規約で禁止されている場合があるので、先に確認しましょう
- 本体メモリに書き込めば、ソフトを起動しなくても設定が残ります
- 光を消すと、ワイヤレスはバッテリーの持ちが伸びます
割り当ては、あとからいくらでも変えられます。
まず3つ決めて、実際に遊びながら調整してみてください。
全部のボタンを埋めるより、3つを確実に覚えているほうが速く動けます。欲張らないのがコツですよ。
RYOTA