2万円のヘッドセットは高すぎる…。1万円以下だと、やっぱり足音は聴こえないのかな?
悩む人
結論、1万円以下でも足音は聴こえます。
まず1台目なら「Razer BlackShark V2 X」(約6千円)を選べば失敗しません。
内蔵スピーカーやスマホ付属のイヤホンから乗り換えるなら、5千円台でも変化ははっきり分かります。
1万円を超えて変わるのは、実は「聴こえるかどうか」ではありません。
長時間つけたときの快適さと、マイクの質です。
この線引きを知らずに高いモデルを買うと、「思ったより違わない」と感じることになります。
POINT この記事でわかること
この記事を読めば、1万円以下で買えるゲーミングヘッドセットの実力が分かり、価格帯ごとに何が変わるのかが理解できます。安いモデルで妥協していい点・してはいけない点も正直に書きます。
NOTE 先に用語だけ30秒で
定位=音がどの方向・どのくらいの距離から鳴っているかの分かりやすさです。足音の位置を当てられるかどうかは、この定位で決まります。
側圧=ヘッドセットが左右から頭を締め付ける強さです。強すぎると短時間で痛くなります。
予算を抑えることは、まったく恥ずかしいことではありません。安い機種でも「聴こえる世界」には十分入れますよ!
RYOTA
【結論】1万円以下のゲーミングヘッドセット早見表

迷ったらRazer BlackShark V2 X、通話重視ならSteelSeries Tusqです。
| こんな人 | おすすめ | 参考価格 |
|---|---|---|
| まず1台目。迷ったらこれ | Razer BlackShark V2 X | 約6,490円 |
| ボイスチャットをよく使う | SteelSeries Tusq | 約6,373円 |
| ケーブルから解放されたい | HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス | 約6,869円 |
| 長時間つけっぱなしにする | Logicool G G335 | 約8,140円 |
| ヘッドセットが重い・蒸れる | final VR3000 for Gaming | 約8,980円 |
※価格は2026年8月8日時点で確認した参考価格です。セールで変動します。
安く買いたい人はゲーミングデバイスを安く買う方法に値下がりの時期をまとめたので、あわせて見てみてください。
1万円を境に、何が変わるのか

足音が聴こえるかどうかは価格で変わらず、変わるのは装着感とマイクです。
この線引きが分かると、値段だけで選ばなくて済みますよ。
変わらないもの:足音が聴こえるかどうか
これは価格ではほとんど変わりません。
5千円台のヘッドセットでも、足音の方向は十分に分かります。
内蔵スピーカーやスマホ付属のイヤホンからの乗り換えなら、むしろ一番大きな変化を感じる瞬間です。
「安いと聴こえない」は誤解だと考えて構いません。
変わるもの:長時間の快適さ
装着感こそが、1万円を境にいちばん変わる部分です。
1万円以下のモデルは、側圧が強めだったり、イヤーパッドが硬かったりします。
30分なら気になりませんが、2時間を超えたあたりで頭や耳が痛くなるケースも出てきます。
上位機は、この「痛くならない」に多くのコストを割いているわけです。
変わるもの:マイクの質とワイヤレスの安定度
ボイスチャットで「声がこもる」「周りの音を拾う」といった差が出ます。
またワイヤレスの場合、接続の安定度やバッテリーの持ちにも差が出る部分です。
とはいえ、どちらも1万円以下でも実用に足りる水準には達しています。
なお1万円以下でも、ソニーのINZONEシリーズには入口があります。
9,900円で立体音響が使えるINZONE H3レビューに、何を削って安いのかをまとめました。
NOTE つまり、こう考えると分かりやすい
1万円以下は「聴こえる環境を作る」ための価格帯です。
1万円以上は「長時間ラクに使う」ための価格帯です。
3千円台の激安モデルを外した理由

Amazonで探すと、3千円を切るゲーミングヘッドセットもたくさん出てきます。
当サイトが3千円台を選ばなかった理由は、次の3つです。
- 型番の入れ替わりが早い — 壊れたときに同じものが買えないことが多い
- 保証の窓口が分かりにくい — サポートの連絡先がはっきりしない製品を見かけます
- 記事の寿命が短い — 数ヶ月で販売終了になり、読者に紹介できなくなります
「安く済ませたい」という気持ちには、5千円台の定番ブランドで応えるのが誠実だと考えました。
5千円台と3千円台の差は2千円ほどですが、その2千円で得られる安心感は小さくありません。
なお同じ3千円台でも、イヤホンなら定番ブランドを選べます。
安いゲーミングイヤホンおすすめ5選に2,508円からの5機種をまとめたので、そちらも見てみてください。
1万円以下のゲーミングヘッドセットおすすめ5選

5千円台から1万円まで、価格の安い順に5機種を並べました。
気になる機種から読んでみてください。
1. Razer BlackShark V2 X。迷ったらこれでいい定番
Razer BlackShark V2 Xの当サイトスコア(22点/25点)
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約240g |
| ドライバー | 50mm |
| マイク | 着脱不可(跳ね上げ式ではない) |
| 参考価格 | 6,490円前後 (参考価格・セールで変動大) |
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約240g |
| ドライバー | 50mm |
| マイク | 着脱不可(跳ね上げ式ではない) |
| 参考価格 | 6,490円前後 (参考価格・セールで変動大) |
1万円以下で最初に候補に挙がる定番機です。
50mmドライバーで足音の方向が分かりやすく、約240gと軽いのもこの価格帯では強みです。
3.5mm接続なのでPS5でもSwitchでもスマホでも、挿すだけで使えます。
Switchで使う人向けの純正系は、Switchのゲーミングヘッドセットおすすめ5選で型番の違いから整理しました。
「まず1台」で迷ったら、これを選んで後悔することはまずありません。
Razer
Razer BlackShark V2 X
6,490円前後(参考)
ここが強い
- 6千円台でFPS向け定位の入門定番
- 240gと軽く長時間でも疲れにくい
- PS5/Switchにも3.5mmでそのまま使える
ここは注意
- 有線のみ
- マイク音質は価格なり
保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約240g |
| ドライバー | 50mm |
| マイク | 着脱不可(跳ね上げ式ではない) |
| 参考価格 | 6,490円前後 (参考価格・セールで変動大) |
2. SteelSeries Tusq。ボイスチャット重視なら
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約20g |
| ドライバー | ダイナミック型/インピーダンス18Ω・感度102dB |
| マイク | 着脱式ブームマイク+内蔵マイクのデュアル |
| 参考価格 | 6,373円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
SteelSeries Tusqの当サイトスコア(21点/25点)
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約20g |
| ドライバー | ダイナミック型/インピーダンス18Ω・感度102dB |
| マイク | 着脱式ブームマイク+内蔵マイクのデュアル |
| 参考価格 | 6,373円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約20g |
| ドライバー | ダイナミック型/インピーダンス18Ω・感度102dB |
| マイク | 着脱式ブームマイク+内蔵マイクのデュアル |
| 参考価格 | 6,373円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
こちらはヘッドセットではなくイヤホン型ですが、この価格帯では希少な装備があります。
口元まで伸びる着脱式のブームマイクです。
マイクが口に近いほど声はクリアに入るので、味方に聞き返されることが減ります。
外せば内蔵マイクに切り替わるので、外出時は普通のイヤホンとしても使えます。
2026年7月25日時点の評価は5段階中3.9で、1,538件が集まっていました。
SteelSeries
SteelSeries Tusq
6,373円前後(参考)
ここが強い
- 着脱式ブームマイクで口元に近く、ボイスチャットがクリア
- 6千円台でブームマイクまで付く価格
- 3.5mm接続でPS5・Switch・スマホに挿すだけ
ここは注意
- 耳掛け式が苦手な人には合わない
- 有線なのでケーブルの取り回しは必要
保証:メーカー保証1年(条件は公式サイトで要確認)
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約20g |
| ドライバー | ダイナミック型/インピーダンス18Ω・感度102dB |
| マイク | 着脱式ブームマイク+内蔵マイクのデュアル |
| 参考価格 | 6,373円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
3. HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス。7千円台で無線に乗る
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱) |
|---|---|
| 重さ | 約315g |
| ドライバー | ダイナミック型/インピーダンス16Ω |
| マイク | スイングして消音するノイズキャンセリングマイク |
| 参考価格 | 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレスの当サイトスコア(18.5点/25点)
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱) |
|---|---|
| 重さ | 約315g |
| ドライバー | ダイナミック型/インピーダンス16Ω |
| マイク | スイングして消音するノイズキャンセリングマイク |
| 参考価格 | 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱) |
|---|---|
| 重さ | 約315g |
| ドライバー | ダイナミック型/インピーダンス16Ω |
| マイク | スイングして消音するノイズキャンセリングマイク |
| 参考価格 | 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
7千円台でゲーム用の2.4GHzワイヤレスに乗れる、数少ない選択肢です。
レシーバーをUSBに挿すだけで使えるので、設定に迷うこともありません。
Amazonでの評価は5段階中4.1、レビューは9,424件と、この価格帯では実績が豊富です(2026年7月25日時点)。
ひとつ注意点があります。
約315gと、この記事で紹介する中では最も重いモデルです。
長時間プレイが中心なら、次のG335のほうが快適に使えます。
HyperX
HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス
7,556円前後(参考)
ここが強い
- 6千円台でゲーム用の2.4GHzワイヤレスに乗れる
- 評価9,424件と、この価格帯では実績が多い
- レシーバーを挿すだけで使える
ここは注意
- 約315gと、この記事の中では最も重い
- 公式の対応表記はPS4とPCが中心
保証:保証期間:2年間(条件は公式サイトで要確認)
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱) |
|---|---|
| 重さ | 約315g |
| ドライバー | ダイナミック型/インピーダンス16Ω |
| マイク | スイングして消音するノイズキャンセリングマイク |
| 参考価格 | 7,556円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認) |
4. Logicool G G335。つけっぱなしにする人へ
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約240g |
| ドライバー | 40mm ネオジム/インピーダンス36Ω |
| マイク | フリップミュート式(跳ね上げで消音) |
| 参考価格 | 7,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認) |
Logicool G G335の当サイトスコア(20点/25点)
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約240g |
| ドライバー | 40mm ネオジム/インピーダンス36Ω |
| マイク | フリップミュート式(跳ね上げで消音) |
| 参考価格 | 7,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認) |
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約240g |
| ドライバー | 40mm ネオジム/インピーダンス36Ω |
| マイク | フリップミュート式(跳ね上げで消音) |
| 参考価格 | 7,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認) |
装着感を最優先するなら、この価格帯ではこれが有力です。
約240gの軽さに加えて、重さを分散させるサスペンションヘッドバンドを採用しています。
イヤーパッドはメモリーフォームで、ヘッドバンドは洗える素材です。
夏場に汗をかいても清潔に保てます。
マイクは跳ね上げるだけでミュートになるので、席を外すときに便利です。
星の平均は4.2、件数は2,660件でした(2026年7月25日時点)。
国内正規品には2年間のメーカー保証が付きます。
Logicool G
Logicool G G335
7,200円前後(参考)
ここが強い
- 約240gと軽く、サスペンションヘッドバンドで頭への負担が少ない
- マイクを跳ね上げるだけでミュートできる
- ヘッドバンドが洗える。イヤーパッドはメモリーフォーム
ここは注意
- ワイヤレスではない
- 低音の迫力は上位機に譲る
保証:2年間のメーカー保証(条件は公式サイトで要確認)
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約240g |
| ドライバー | 40mm ネオジム/インピーダンス36Ω |
| マイク | フリップミュート式(跳ね上げで消音) |
| 参考価格 | 7,200円前後 (2026年8月15日にAmazonで確認) |
5. final VR3000 for Gaming。ヘッドセットが苦手な人の答え
| 接続 | 有線(3.5mm・カナル型) |
|---|---|
| 重さ | 約20g |
| ドライバー | ダイナミック型6mm/インピーダンス18Ω・感度101dB |
| マイク | ケーブルに付属(簡易的) |
| 参考価格 | 8,980円前後 (メーカー希望小売価格(税込)・final公式) |
final VR3000 for Gamingの当サイトスコア(19点/25点)
| 接続 | 有線(3.5mm・カナル型) |
|---|---|
| 重さ | 約20g |
| ドライバー | ダイナミック型6mm/インピーダンス18Ω・感度101dB |
| マイク | ケーブルに付属(簡易的) |
| 参考価格 | 8,980円前後 (メーカー希望小売価格(税込)・final公式) |
| 接続 | 有線(3.5mm・カナル型) |
|---|---|
| 重さ | 約20g |
| ドライバー | ダイナミック型6mm/インピーダンス18Ω・感度101dB |
| マイク | ケーブルに付属(簡易的) |
| 参考価格 | 8,980円前後 (メーカー希望小売価格(税込)・final公式) |
「ヘッドセットは重い・蒸れる・メガネに干渉する」——その全部を解決するのがイヤホン型です。
日本の音響メーカーfinalが作った、ゲーム用に音を調整してあるモデルです。
2,096件が集まって平均4.3と、今回の5機種で最も高い星が付いています(2026年7月25日時点)。
マイクは簡易的なので、ボイスチャットが中心なら2番のTusqのほうが向いています。
final
final VR3000 for Gaming
8,980円前後(参考)
「ヘッドセットが疲れる」人の答え。イヤホン派FPSゲーマーの定番機。
✓ FPS・TPSに強い
接続有線(3.5mm・カナル型)重さ約20gドライバーダイナミック型6mm/インピーダンス18Ω・感度101dB
ここが強い
- ヘッドセットの重さ・蒸れから解放される
- 定位に定評がある国産ゲーミングイヤホン
- メガネ勢・夏場でも快適
ここは注意
- マイクは簡易的(ボイチャ重視なら別マイク推奨)
- 遮音性はヘッドセットに劣る場合がある
保証:メーカー保証あり(期間は販売ページで要確認)(条件は公式サイトで要確認)
| 接続 | 有線(3.5mm・カナル型) |
|---|---|
| 重さ | 約20g |
| ドライバー | ダイナミック型6mm/インピーダンス18Ω・感度101dB |
| マイク | ケーブルに付属(簡易的) |
| 参考価格 | 8,980円前後 (メーカー希望小売価格(税込)・final公式) |
1万円以下の5機種を比較表で見比べる

あなたの使い方に近いものを探してみてください。
| 製品名 | 参考価格 | 接続 | 重さ | ドライバー | マイク | ひとこと |
|---|---|---|---|---|---|---|
Razer Razer BlackShark V2 X | 6,490円前後 | 有線(3.5mm) | 約240g | 50mm | 着脱不可(跳ね上げ式ではない) | 「まず足音が聴こえる環境」を最安クラスで。FPS入門ヘッドセットの鉄板。 |
SteelSeries SteelSeries Tusq | 6,373円前後 | 有線(3.5mm) | 約20g | ダイナミック型/インピーダンス18Ω・感度102dB | 着脱式ブームマイク+内蔵マイクのデュアル | 着脱式ブームマイク付きで6千円台。ボイスチャットを使う人の入門機。 |
HyperX HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレス | 7,556円前後 | 2.4GHzワイヤレス(レシーバー同梱) | 約315g | ダイナミック型/インピーダンス16Ω | スイングして消音するノイズキャンセリングマイク | 6千円台でワイヤレス。ケーブルから解放されたい人の最短ルート。 |
Logicool G Logicool G G335 | 7,200円前後 | 有線(3.5mm) | 約240g | 40mm ネオジム/インピーダンス36Ω | フリップミュート式(跳ね上げで消音) | 約240gの軽さと洗えるヘッドバンド。長時間つけっぱなしにする人向け。 |
final final VR3000 for Gaming | 8,980円前後 | 有線(3.5mm・カナル型) | 約20g | ダイナミック型6mm/インピーダンス18Ω・感度101dB | ケーブルに付属(簡易的) | 「ヘッドセットが疲れる」人の答え。イヤホン派FPSゲーマーの定番機。 |
ハイライトは、その列の最良値(価格・重さ・バッテリーなど数値で比較できる項目のみ)
価格差は約2千円しかありませんが、タイプは大きく違います。
有線かワイヤレスか、ヘッドセットかイヤホンか、この2軸で絞ると選びやすくなります。
有線だけで比べたい人は、有線のゲーミングヘッドセットおすすめ5選にケーブル着脱式を中心にまとめました。
ヘッドセットとイヤホンで迷っている人は、ゲーミングヘッドセットとイヤホンどっち?に判断の基準をまとめました。
ワイヤレス機をもう少し比べたい人は、ゲーミングヘッドセットのワイヤレスおすすめ5選で接続方式から整理しています。
予算を1万円台に伸ばすと何が変わるか

予算を少し足すと、1万3千円で装着感、2万円で競技向けの定位が手に入ります。
| 予算 | 手に入るもの |
|---|---|
| 1万円以下 | 足音が聴こえる環境 |
| 1万3千円前後 | 長時間でも痛くならない装着感 |
| 2万円前後 | 競技向けの定位と、安定したワイヤレス |
たとえば1万3千円前後のHyperX Cloud IIIは、装着感の完成度で評価されているモデルです。
「2時間を超えると頭が痛くなる」経験がある人は、そこに予算を使う価値があります。
各価格帯の代表機はゲーミングヘッドセットおすすめ5選にまとめたので、比べてみてください。
ただ、最初から2万円を出す必要はありません。まず5千円台で「聴こえる」を体験してから考えても、まったく遅くないですよ!
RYOTA
CAUTION ✕ 悪い例 → ○ 良い例
✕ 悪い例:足音が聴こえないのは安いヘッドセットのせいだと考え、2万円のモデルに買い替えました。音量設定はそのままだったので、聴こえ方はほとんど変わっていません。
○ 良い例:先にBGMを半分以下まで下げました。同じ6千円のヘッドセットのまま、足音の方向が分かるようになっています。
ゲーミングヘッドセットを買ったら音量バランスを調整する

安いヘッドセットほど、設定で伸びしろがあります。
多くのFPSでは、次の順番で調整すると足音が聴き取りやすくなります。
- BGMを半分以下まで下げる(足音の帯域を空ける)
- ボイスチャットと効果音のバランスを取る
- バーチャルサラウンドはまずオフ(ステレオ)で慣れる
「安い機種だから聴こえない」と感じている人の多くは、実は設定が原因です。
3つ目でオフをすすめる理由は、ゲーミングヘッドセットのサラウンドとは?で仕組みから説明しています。
なお、この価格帯で差が出やすいのは音よりマイクのほうです。
ボイスチャットを毎回使うなら、ゲーミングヘッドセットのマイク音質おすすめ5選もあわせて確認してください。
まとめ:1万円以下でも「聴こえる世界」には入れる

1万円以下のゲーミングヘッドセットを5機種紹介してきました。
最後に要点だけ持ち帰ってください。
大事なところだけ、おさらいしておきます。
- 足音が聴こえるかどうかは、価格ではほとんど変わらない
- 1万円を超えて変わるのは長時間の快適さとマイクの質
- 迷ったらBlackShark V2 X(約6千円)。定番で外さない
- ボイスチャット重視ならTusq、無線ならStinger Core、装着感ならG335
- 3千円台の激安モデルは避ける。壊れたとき同じものが買えない
まず1台目に選んで後悔しにくいのは、やはりこの定番機です。
Razer
Razer BlackShark V2 X
「まず足音が聴こえる環境」を最安クラスで。FPS入門ヘッドセットの鉄板。
| 接続 | 有線(3.5mm) |
|---|---|
| 重さ | 約240g |
| ドライバー | 50mm |
| マイク | 着脱不可(跳ね上げ式ではない) |
| 参考価格 | 6,490円前後 (参考価格・セールで変動大) |
ゲーム適合
ここが強い
- 6千円台でFPS向け定位の入門定番
- 240gと軽く長時間でも疲れにくい
- PS5/Switchにも3.5mmでそのまま使える
ここは注意
- 有線のみ
- マイク音質は価格なり
保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)。 Amazon発送商品は原則、到着後30日以内の返品に対応(状態・条件あり)。
Razer BlackShark V2 X の詳細レビューを読む →
少しでも安く買いたい人へ:ヘッドセットはセールでの値下がり幅が大きいジャンルです。
セール時期の完全ガイドに、値下がりのタイミングと安く買うコツをまとめました。
予算1万円は、決して妥協ではありません。ここから始めて、必要になったら買い足せば十分です!
RYOTA