PCとPS5でヘッドセットを使い分けるの、地味に面倒なんだけど…G PRO X 2なら本当に1台で済むの?3万円近くまで出す価値があるのか気になる。

悩む人

結論、Logicool G PRO X 2はPC・PS5・Switch2・スマホなど複数機種を1台で回したい人には「買い」の1台です。

グラフェンドライバーの解像度に加えて、3way接続を1台にまとめています。

この完成度の高さが、価格差以上の価値になりました。

複数の機種でゲームをしている人ほど、ヘッドセット選びで同じ悩みにぶつかります。

機種ごとに用意するのは面倒でも、1台にまとめる方法がよく分からないという悩みです。

G PRO X 2は、そのものずばり「1台に集約する」ことを設計の軸に据えたモデルです。

そこで3way接続やグラフェンドライバーの意味を分解しました。

Amazonの評価データもあわせて、実際にどんな人へ向くのかを整理します。

POINT この記事でわかること

強みは、PRO-Gグラフェンドライバー・3way接続・約50時間のバッテリーの3つです。注意点は、価格の高さと約345gという重さになります。両方を見比べて、複数デバイスを1台で回したい人に向くかを判断できる内容です。Amazonの評価データとBlackShark V2 Proとの違いまで整理しました。

NOTE 本記事の情報について

本記事は、メーカーおよび販売ページの公表スペックと、Amazonの評価データ(2026年7月時点)をもとに構成しています。

先に価格と購入先だけ見たい方は、こちらからどうぞ。

Logicool G

Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED

27,564円前後(参考)

Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED の商品画像

音の解像度で選ぶハイエンド。環境を1台で完結させたい人の最上位候補。

✓ FPS・TPSに強い

接続ワイヤレス/Bluetooth/有線の3way重さ約345gドライバーグラフェン50mm

ここが強い

  • グラフェンドライバーの解像度で微細な足音まで拾える
  • 3way接続でPC・PS5・スマホを1台で回せる
  • イヤーパッドの質感が高く長時間快適

ここは注意

  • 価格が高い
  • 約345gはやや重め

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)

定位 4.5 装着感 4.0 マイク 4.5 汎用性 5.0 コスパ 3.5
当サイトスコア 21.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 ワイヤレス/Bluetooth/有線の3way
重さ 約345g
ドライバー グラフェン50mm
バッテリー 最大約50時間
参考価格 27,564円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

【結論】「機種をまたぐ手間」を1台で消す上位機

Logicool G PRO X 2を買うべき人と見送るべき人を左右に並べた比較図。左に複数機種を1台で回したい人、右にとにかく軽いヘッドセットを優先したい人や有線1本で完結させたい人を示している。

PC・PS5・Switch2・スマホを1台で回したいなら、これが答えになります。

当てはまるかどうか、下の2行で確かめてください。

  • 買うべき人:PC・PS5・Switch2・スマホなど複数機種を1台のヘッドセットで回したい人、足音とボイスチャットの両方を聞き取りやすくしたい人、イヤーパッドの質感まで含めて長時間快適に使いたい人
  • 見送るべき人:予算を3万円近くまで出せない人、とにかく軽いヘッドセットを最優先したい人、有線1本で完結させたい人

G PRO X 2の強みは、単一のスペックの高さではありません。

グラフェンドライバーの解像度と、LIGHTSPEED・Bluetooth・有線の3way接続を1台にまとめたという、完成度の高さにあります。

Logicool G

Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED

音の解像度で選ぶハイエンド。環境を1台で完結させたい人の最上位候補。

Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED の商品画像
定位 4.5 装着感 4.0 マイク 4.5 汎用性 5.0 コスパ 3.5
当サイトスコア 21.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 ワイヤレス/Bluetooth/有線の3way
重さ 約345g
ドライバー グラフェン50mm
バッテリー 最大約50時間
参考価格 27,564円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

ゲーム適合

VALORANT Apex FF14

ここが強い

  • グラフェンドライバーの解像度で微細な足音まで拾える
  • 3way接続でPC・PS5・スマホを1台で回せる
  • イヤーパッドの質感が高く長時間快適

ここは注意

  • 価格が高い
  • 約345gはやや重め

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)。 Amazon発送商品は原則、到着後30日以内の返品に対応(状態・条件あり)。

スペックを分解。「1台に集約する」を支える中身

Logicool G PRO X 2の主要スペックを中央のヘッドセットから四方向に整理した図解。PRO-Gグラフェンドライバー、LIGHTSPEEDとBluetooth 5.3と3.5mm有線の3way接続、約50時間のバッテリー、約345gの重さを示している。

グラフェンドライバーと3way接続が、この機種の中身です。

ロジクールG初のPRO-Gグラフェンドライバー

本機が搭載するのは、ロジクールGとして初めてとなる「PRO-Gグラフェンドライバー」です。

大口径50mmの振動板にグラフェン(炭素素材の一種)を加えることで、振動板そのものの安定性を高めています。

公式の説明では、爆発音のような大きな音の中に隠れがちな足音や、ボイスチャットの声がつぶれにくくなることをねらった設計です。

音の情報量そのものを底上げする方向のアプローチであり、単純な音量や派手さとは違う軸の作り込みです。

LIGHTSPEED・Bluetooth・有線の3way接続

接続方式はLIGHTSPEEDワイヤレス、Bluetooth 5.3、3.5mmの有線(ケーブル同梱)という3つに対応しています。

通信範囲は約30mです。

対応機種としてPC・PS5・Switch2・スマホが挙げられていて、機種ごとに接続方式を選べます。

使い分けの具体例は、記事の後半でまとめて扱います。

前機種比2倍以上、フル充電で約50時間のバッテリー

バッテリーはフル充電で約50時間という公称値で、前機種と比べて2倍以上に伸びました。

充電の頻度そのものを大きく減らせる数値であり、複数機種を渡り歩く使い方でも、電池残量を気にする場面は少なくなりそうです。

前機種比25g軽量化とBlue VO!CE対応マイク

重さは約345gで、前機種比25gの軽量化がされています。

イヤーカップは回転式になっていて、装着時の収まりを調整しやすい構造です。

マイクは6mmのカーディオイド(正面の音を中心に拾う指向性)マイクで、Blue VO!CEというソフトウェアによる音声処理にも対応しています。

ただしBlue VO!CEの利用にはG HUB(PC専用の設定ソフト)が必要な点は、先に知っておいてください。

ヘッドセット全体から選び直したい人は、ゲーミングヘッドセットおすすめ5選もあわせてチェックしてみてください。

購入前に知っておきたい弱点は2つ

Logicool G PRO X 2の弱点を2つのカードで示した図解。1つ目は価格が高いこと、2つ目は約345gとやや重めであることを、番号付きで上下に並べている。

買う前に、この2つは必ず確かめてください。

  1. 価格が高い — 約27,564円という参考価格は、この記事で扱うヘッドセットの中でも上位のレンジです。3way接続やグラフェンドライバーに価値を感じるかどうかが判断の分かれ目。
  2. 約345gはやや重め — 軽量化はされたものの、軽さを最優先するヘッドセットと比べると数字自体は重い部類に入ります。

Amazonでの評価は?【2026年7月時点】

実際に使っている人の評価も見ておきましょう。

G PRO X 2のAmazonでの評価は、★4.2(430件)です(2026年7月時点)。

430件という件数は、1万件を超えるCloud IIIのような定番機と比べると少なめです。

それでも300件前後のV2 Proとほぼ同じ水準で、上位価格帯としては妥当な数に収まりました。

★4.2という評価点は安定した数字であり、3万円近い価格帯のモデルとしては、購入者からの評価に大きな崩れが見られない状態です。

PC・PS5・Switch2・スマホを1台で回したい人へ

Logicool G PRO X 2の3way接続の使い分けを示したフローチャート。1台のヘッドセットからLIGHTSPEEDワイヤレスでPCとPS5とSwitch2へ、Bluetoothでスマホへつなぎ、有線接続も選べることを示している。

3way接続なら、機種ごとにヘッドセットを用意しなくて済みます。

複数の機種で遊んでいる方は、ここから読んでみてください。

G PRO X 2を選ぶ最大の理由は、機種ごとにヘッドセットを買い替えなくて済む点にあります。

想定される使い分けは、PCではLIGHTSPEEDワイヤレスで低遅延を優先する形です。

PS5やSwitch2でも同じレシーバーを使い、外出先やスマホとの接続はBluetoothに切り替える、という運用になります。

ケーブルを使いたい場面では有線接続も選べます。

NOTE Blue VO!CEを使うなら

マイク音声の加工機能であるBlue VO!CEは、G HUBというPC専用ソフトが必要です。PS5やSwitch2、スマホ単体でこの機能を使う記載は、公式情報から確認できませんでした。PC以外での利用を前提にする場合は、基本のマイク性能で判断したほうが安心です。

複数の機種を持っていて、その都度ヘッドセットを持ち替える煩わしさに悩んでいるなら、この3way接続がそのまま解決策になります。

ライバル比較。上位ワイヤレス機としての立ち位置

Logicool G PRO X 2とRazer BlackShark V2 Pro、HyperX Cloud IIIを3列で並べた比較図。G PRO X 2はバッテリー時間、V2 Proは競技志向、Cloud IIIは有線でコストを抑えたい人向けという立ち位置を示している。

製品名 参考価格 接続重さドライバーマイクバッテリー ひとこと
Logicool G Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED 27,564円前後 ワイヤレス/Bluetooth/有線の3way約345gグラフェン50mm最大約50時間 音の解像度で選ぶハイエンド。環境を1台で完結させたい人の最上位候補。
Razer Razer BlackShark V2 Pro 27,980円前後 HyperSpeed Wireless(2.4GHz)/Bluetooth 5.2(有線非対応)320gRazer TriForce チタン 50mm着脱できるHyperClear 超広帯域マイク最大70時間 競技FPSの定番ワイヤレス。「聴き勝つ」ための性能に全振りした1台。
HyperX HyperX Cloud III 12,980円前後 有線(3.5mm/USB)約303g53mm着脱式 「痛くならない・壊れない・ハズさない」。装着感重視ならまずこの1台。

ハイライトは、その列の最良値(価格・重さ・バッテリーなど数値で比較できる項目のみ)

数字を並べると、G PRO X 2はバッテリー時間で頭一つ抜けた存在です。

同じワイヤレス系のRazer BlackShark V2 Proとは価格がほぼ並びますが、性格は違います。

あちらは競技志向に寄った作りなので、足音の聞き取りを最優先するならそちらが候補です。

詳しくはBlackShark V2 Proのレビューで確認してください。

有線でコストを抑えたいなら、評価数の裏づけが厚いHyperX Cloud IIIも比較対象になります。

あわせてCloud IIIのレビューもご覧ください。

複数機種を1台で回したいという明確な目的があるなら、価格差を差し引いてもG PRO X 2を選ぶ理由は十分にあります。

まとめ:Logicool G PRO X 2は「環境を1台に集約したい人」の選択肢

G PRO X 2は、複数機種を1台でまかないたい人に向いた機種です。

  • PRO-Gグラフェンドライバーで、足音やボイスチャットの声がつぶれにくい設計
  • LIGHTSPEED・Bluetooth・有線の3way接続で、PC・PS5・Switch2・スマホを1台で回せる
  • 弱点は価格の高さ約345gという重さの2つ
  • フル充電で約50時間のバッテリーと前機種比25gの軽量化で、日常運用の負担も軽減

複数のデバイスを渡り歩く環境があるなら、その手間を1台で解消できるG PRO X 2は価格差以上の価値を感じられます。

PC中心で完結するなら、価格を抑えた選択肢から検討しても遅くありません。

Logicool G

Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED

音の解像度で選ぶハイエンド。環境を1台で完結させたい人の最上位候補。

Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED の商品画像
定位 4.5 装着感 4.0 マイク 4.5 汎用性 5.0 コスパ 3.5
当サイトスコア 21.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
接続 ワイヤレス/Bluetooth/有線の3way
重さ 約345g
ドライバー グラフェン50mm
バッテリー 最大約50時間
参考価格 27,564円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

ゲーム適合

VALORANT Apex FF14

ここが強い

  • グラフェンドライバーの解像度で微細な足音まで拾える
  • 3way接続でPC・PS5・スマホを1台で回せる
  • イヤーパッドの質感が高く長時間快適

ここは注意

  • 価格が高い
  • 約345gはやや重め

保証:メーカー保証2年(条件は公式サイトで要確認)。 Amazon発送商品は原則、到着後30日以内の返品に対応(状態・条件あり)。

少しでも安く買いたい人へ:本機はセールで価格が動きやすいモデルです。

セール時期の完全ガイドに、値下がりの狙い目と安く買うコツをまとめました。

機種をまたぐたびにヘッドセットを持ち替える生活は、地味に消耗すると思います。3way接続はその手間をまるごと消してくれる仕組みなので、思い当たる人はぜひ検討してみてくださいね。

RYOTA