DXRacerを買おうと思って調べたら、紹介されている型番が公式サイトに無いんだけど…。今はどれを選べばいいの?
悩む人
結論、いま買えるのはFormula V2・Drifting・P・Masterの4シリーズだけです。
以前あったDXRやRV-131といった型番は、公式サイトから姿を消しました。
そして選ぶ基準は、価格ではなく身長と体格になります。
シリーズごとに座面の高さと耐荷重が違うので、体格を見ずに選ぶと「足が浮く」「窮屈で長く座れない」ことになります。
POINT この記事でわかること
現行4シリーズのサイズ・座面高・耐荷重・保証の違いが分かります。身長から自分に合うシリーズを選べるようになり、旧モデルを探して時間を使わずに済みます。座面高の求め方や、一緒に買っておきたいものまでまとめました。
2026年8月に公式サイトとAmazonを実際に確認して、買えるモデルだけに絞りました。
RYOTA
【結論】身長で選ぶシリーズが決まります

身長150〜180cmならFormula V2、標準体型ならDriftingです。
体格が大きいなら、Masterを選んでください。
自分に当てはまる行から読んでみてください。
| 身長・体格の目安 | 選ぶシリーズ | 実売価格 |
|---|---|---|
| 身長150〜180cm・足を床につけたい | Formula V2(低座面) | 約42,800円 |
| 標準体型・機能を重視したい | Drifting | 約41,600円 |
| とにかく価格を抑えたい | P シリーズ | 約38,800円 |
| 体格が大きい・耐荷重に余裕が欲しい | Master | 約69,800円 |
※価格は2026年8月14日にAmazonで確認したものです。セールで変動します。
CAUTION ✕ 悪い例 → ○ 良い例
✕ 悪い例:レビュー件数が多いからDriftingを選びました。ところが身長158cmで、座面を一番下(40cm)にしても足がわずかに浮きます。1時間で太ももの裏が圧迫されて座り続けられません。
○ 良い例:先に自分のひざ下の高さを測って39cmだと分かりました。そこで低座面のFormula V2(座面高43cm〜)を選び、フットレストで微調整しています。
価格よりサイズを先に決めてください。満足度は機能の多さより、体格との相性で決まります。
RYOTA
旧モデルは終売。現行は4シリーズだけです

DXR・DXZ・DX-11・RV-131・VB-03・DXK-06といった型番は、公式サイトから消えています。
2026年8月14日に確認したところ、公式のシリーズ一覧はこの状態でした。
NOTE 公式サイトの現状(2026年8月14日確認)
- RACING Series 一覧 → 該当商品はありません
- CLASSIC Series 一覧 → 該当商品はありません
- FORMULA Series 一覧 → 1件のみ(DXZ V2 PASTEL・在庫切れ)
- 個別の商品ページ(DH-73・RZ-213など)→ ページ自体が削除ずみ
古い比較記事に載っている型番を探しても、正規のルートでは買えません。
中古やマーケットプレイスで見かけることはありますが、メーカー保証は付きません。
いま現実的に買えるのは、次の4シリーズです。| シリーズ | 素材 | 座面の高さ | 耐荷重 | アームレスト | 保証 |
|---|---|---|---|---|---|
| Formula V2 | PUソフトレザー | 43〜51cm | — | 3D | 最長5年 |
| Drifting | EPUレザー/ファブリック | 40〜48cm | 135kg | 3D | 3年 |
| P | PVCレザー | — | 約90kg | 1D(高さのみ) | — |
| Master | EPUレザー | — | 140kg | 4D | 3年 |
※「—」は販売ページに記載が見当たらなかった項目です。
昔の型番で検索し続けても見つかりません。4シリーズから選んでくださいね。
RYOTA
Formula V2。身長150cmから座れる低座面モデル
DXRacer FORMULA DXZ V2 PASTELは、日本人の体型に合わせて座面を下げたモデルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実売価格 | 約42,839円 |
| サイズ | 幅72cm × 奥行72cm × 高さ123〜131cm |
| 座面の高さ | 43〜51cm |
| 推奨身長 | 150〜180cm |
| 素材 | 高耐久PUソフトレザー |
| カラー | ピンク(PASTEL) |
| 保証 | 最長5年 |
| 評価 | ★4.4(13件) |
最大の特徴は、座面を43cmまで下げられる点です。
一般的なゲーミングチェアは座面高45cm前後からなので、小柄な方だと足が浮きます。
足が浮いた状態で座り続けると、太ももの裏が圧迫されて血流が悪くなります。
身長150cm台でゲーミングチェアを諦めていた方は、このモデルなら足が床に届きます。
保証が最長5年と、4シリーズで最も長い点も見逃せません。
一方で、現時点のカラーはピンク1色だけです。
黒や落ち着いた色が欲しい方は、次のDriftingを見てください。
販売元がAmazon.co.jpなので、返品や交換のやりとりが楽なのも利点ですよ。
RYOTA
Drifting。日本向けに座面を下げた主力モデル
DXRacer Driftingシリーズは、いまのDXRacerで最も選択肢が多いシリーズです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実売価格 | 約41,637円〜 |
| 座面の高さ | 40〜48cm(日本向けに調整) |
| 耐荷重 | 135kg |
| 素材 | EPUレザー/ファブリック防水布 |
| カラー | 黒・白・黒&白 |
| リクライニング | 135°(15°ロッキング・360°回転) |
| アームレスト | 3D(上下・左右・前後) |
| ヘッドレスト | 3段階の高さ調整+クーリングジェルフォーム |
| 保証 | 3年 |
| 評価 | ★4.4(412件) |
Driftingの強みは、座面高40cmという低さです。
DXRacerはBIFMA(SGS)認証のクラス4ガスシリンダーを使いながら、日本向けに高さを調整しています。
海外モデルをそのまま持ってきたチェアだと、小柄な方は足が浮きがちです。
そこを設計で解決している点が、実売4万円台の価値になります。
素材は3種類から選べます。
- EPUレザー(黒・白・黒&白)——手入れが簡単で、汚れを拭き取りやすい
- ファブリック防水布(黒)——夏でも蒸れにくく、飲み物をこぼしても弾く
夏の蒸れが苦手なら、ファブリックモデルを選んでください。
レビューは412件と厚みがあり、失敗の報告が少ないのもこのシリーズです。迷ったらここからどうぞ。
RYOTA
P シリーズ。3万円台で買える入門モデル
DXRacer P シリーズは、4シリーズで最も安い入門モデルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実売価格 | 約36,860円〜38,800円 |
| サイズ | 幅70.1cm × 奥行70.1cm × 高さ132.1cm |
| 耐荷重 | 約90kg |
| 素材 | 高耐久PVCレザー |
| カラー | ブラック&グレー/ブラック&ホワイト |
| リクライニング | 135° |
| アームレスト | 1D(高さのみ) |
| 評価 | ★4.4(412件・Driftingと共通) |
NOTE 評価がDriftingと同じ数字な理由
AmazonではPシリーズとDriftingシリーズが同じバリエーション群にまとめられていて、レビューが両シリーズで共有されています。そのため星も件数も同じ数字が表示されます。Pシリーズだけの評価を切り出して見ることはできないので、412件のうちどれがPシリーズのものかは分かりません。この点は差し引いて読んでください。
価格を抑えたい方には向きますが、割り切る点が2つあります。
1つ目はアームレストが1Dで、高さしか変えられない点です。
前後や左右に動かせないので、机との位置関係で肘が合わないことがあります。
2つ目は耐荷重が約90kgと、Driftingの135kgより低い点です。
体重が90kgに近い方は、DriftingかMasterを選んでください。
ブラック&ホワイトのほうが約2,000円安く、36,860円で買えます。色にこだわりがなければ、そちらが候補になります。
「まずは3万円台でゲーミングチェアを試したい」という方に向いていますよ。
RYOTA
Master。耐荷重140kgの最上位モデル
DXRacer Master シリーズは、体格が大きい方に向けた最上位モデルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実売価格 | 約69,800円 |
| サイズ | 幅75cm × 奥行75cm × 高さ133cm |
| 耐荷重 | 140kg |
| 素材 | 高耐久EPUレザー |
| リクライニング | 90〜135°(15°ロッキング・硬さ調整あり) |
| アームレスト | 4D(上下・左右・前後・回転) |
| ヘッドレスト | 6段階調整のメモリーフォーム |
| ランバーサポート | 4D一体型 |
| ベース | アルミニウム+60mm PUキャスター |
| 保証 | 3年 |
他の3シリーズとの違いは、調整できる幅の広さです。
アームレストは回転まで含めた4D、ヘッドレストは6段階、ランバーサポートは一体型で位置がずれません。
ベースもアルミ製で、樹脂ベースより荷重に強い作りになっています。
ただし価格は約69,800円と、Driftingの1.7倍です。
CAUTION 購入前の注意
Masterは発売から間もないため、レビューがまだ付いていません。実際に使った人の声を見てから決めたい方は、レビューが412件まで積み上がっているDriftingを選ぶほうが安全です。
体重が100kgを超える方や、体格でチェアを壊した経験がある方は、こちらを検討してみてください。
RYOTA
座面の高さは、ひざ下の長さで決まります
座面が合っているかどうかは、座ったときに足の裏が床につくかで判断できます。
自分に必要な高さは、次の式で出せます。
計算した結果を、身長ごとに並べるとこうなります。
| 身長 | 目安の座面高 | 届くシリーズ |
|---|---|---|
| 160cm | 39cm | Drifting(40cm〜)が最も近い |
| 165cm | 40cm | Drifting |
| 170cm | 42cm | Drifting・Formula V2 |
| 175cm | 43cm | Formula V2・Drifting |
| 180cm | 44cm | どのシリーズでも合わせられる |
身長160cm前後の方は、DXRacerでも座面を一番下まで下げる前提になります。
それでも足が浮く場合は、フットレストで高さを補ってください。
ひざ下を実際にメジャーで測るのが一番確実です。計算式はあくまで目安ですよ。
RYOTA
安く買うなら、セール時期を狙ってください

狙い目は7月のAmazonプライムデーと、11月下旬のブラックフライデーです。
DXRacerは公式サイトでも独自のセールをすることがあるので、両方を見比べると取りこぼしません。
ただし現時点では、公式サイトの在庫がほとんど無い状態です。
NOTE 在庫の状況(2026年8月14日時点)
- Drifting(EPUレザー黒)——残り17点
- Drifting(ファブリック黒)——残り19点
- P シリーズ(ブラック&ホワイト)——残り6点
- P シリーズ(ブラック&グレー)——残り3点
- Master——残り1点
- Formula V2——残り1点(入荷予定あり)
MasterとFormula V2は在庫が1点しかありません。
セールを待っている間に売り切れる可能性があるので、この2つを狙うなら在庫の動きを見ておいてください。
値下がり幅の実績はDXRacerのセールはいつ?にまとめました。
在庫が1点の商品は、次の入荷で価格が変わることもあります。急がないなら入荷待ちも手ですよ。
RYOTA
一緒に買っておきたいのは、チェアマットです

DXRacerのチェアは本体だけで20kg以上あり、そこに体重が上乗せされます。
床にかかる負荷が大きいので、フローリングだと凹みや傷の原因になります。
CAUTION 賃貸の方は特に注意
床の凹みや傷は、退去時の修繕費を請求される原因になります。チェア本体より安く済むので、先に用意しておいてください。
もう1つ知っておきたいのが、DXRacerにはオットマン付きのモデルがないという点です。
足を伸ばして仮眠したい方は、別売りのオットマンを買い足すことになります。
オットマン付きが最初から欲しいなら、GTRACINGのゲーミングチェアのほうが選択肢は多くなります。
まとめ:現行4シリーズから、身長で選んでください
DXRacerは旧モデルが終売して、選択肢が4シリーズに整理されました。
最後にもう一度、要点をまとめます。
POINT この記事のまとめ
- 買えるのはFormula V2・Drifting・P・Masterの4シリーズだけ
- DXRやRV-131などの旧型番は、公式サイトから削除ずみ
- 身長150〜180cmで足を床につけたいならFormula V2(座面高43cm・保証最長5年)
- 迷ったらDrifting(座面高40cm・耐荷重135kg・レビュー412件)
- 価格優先ならP シリーズ(3万8千円台・ただしアームレストは1D・耐荷重90kg)
- 体格が大きいならMaster(耐荷重140kg・4Dアームレスト・ただしレビューなし)
- 座面高は身長 × 0.25 - 1 で目安が出せる
価格は3万6千円台からで、安い買い物ではありません。
それでも毎日何時間も座るものなので、体に合うかどうかで元の取れ方が変わります。
まずはひざ下の長さを測って、そこから素材と予算で絞り込んでみてください。
NOTE あわせて読みたい
- AKRacingのゲーミングチェアを比較——同価格帯の対抗ブランド。実際に試座して比べています
- GTRACINGのゲーミングチェアを比較——2万円前後で探すならこちら
- AKRacingとGTRACINGはどっち?——価格差2倍の中身を比べました