マウスパッドを買おうと思ってるんだけど、サイズがバラバラで決められないんだよね。大きいほうがいいって聞くけど、本当にそうなのかな?
悩む人
結論、サイズは自分の振り向き距離で決まります。
180度振り向くのに何センチ動かすかを測って、それより横幅が広いものを選んでください。大きさの好みで選ぶ話ではありません。
そして大きければいいという話でもないのです。
必要な距離を満たしているなら、それ以上広げても操作そのものは変わりません。
むしろ机からはみ出したり、洗うのが大変になったりします。
POINT この記事でわかること
自分に必要なマウスパッドの横幅を、感度から逆算して決められます。あわせて実際に使い比べた5枚の実測サイズと、厚さ1mmと3mmの違いまで押さえられます。
NOTE 本記事の情報について
実測サイズは、当サイトがLogicool Gのマウスパッド5枚を実際に購入して確認した数値です。他社製品のサイズは各メーカーの公表値を確認してください。
「大きめを買っておけば安心」で選ぶと、机に収まらないことがあります。先に測るところから始めましょう。
RYOTA
【結論】サイズは振り向きに必要な距離で決まる
振り向きに15cm未満なら340mm、30cm以上なら460mm以上が目安になります。
| 振り向きに必要な距離 | 必要な横幅の目安 | よくある呼び方 |
|---|---|---|
| 15cm未満 | 340mm前後 | 定番・Mサイズ |
| 15〜30cm | 400〜460mm | 大きめ・Lサイズ |
| 30cm以上 | 460mm以上 | 大判・XLサイズ |
判断の軸は好みではなく、自分の腕の動く幅です。
振り切ってパッドから飛び出すなら、いまのサイズは足りていません。
端が余っているなら、そのままで大丈夫ですよ。
まず自分の「振り向き距離」を測る
定規1本あれば、4ステップで測れます。
- 遊んでいるゲームを起動して、練習モードに入ります
- マウスをパッドの左端に置きます
- キャラクターがちょうど180度回るまで右へ動かします
- 動かした距離を定規で測ります
この距離があなたに必要な最低限の横幅です。
その距離に指の余裕を数センチ足したものが、選ぶべきサイズです。
感度そのものの決め方はマウスのDPI設定で解説しました。
実測サイズを見ると、定番は340×280mm
当サイトでLogicool Gのマウスパッドを5枚買って、実際に測った結果です。
| 製品 | サイズ(横×縦×厚さ) | タイプ |
|---|---|---|
| G240t | 340×280×1mm | ソフト |
| G440t | 340×280×3mm | ハード |
| POWERPLAY | 344×321mm | ソフト/ハード |
| G640r | 460×400×3mm | ソフト |
| G840 | 900×400mm | ソフト |
迷ったときの基準にしやすい寸法です。
5枚の比較はLogicool Gのマウスパッド5枚にまとめたので、あわせて見てみてください。
大きければいいとは限らない3つの理由
大判が向くのは、振り向きに30cm以上動かす人だけです。
✕ 悪い例:とりあえず大判を選ぶ- 900mmの大判を買ったが、机の奥行きが足りずキーボードが乗り切らない
- 洗ったあと乾くまで2日かかり、その間パッド無しで過ごす
- 実際に使っている範囲は中央の3分の1だけだった
- 振り向き距離を測ります
- そこに数センチ足した横幅で候補を絞ります
- 机の奥行きに収まるかを確認します
とくに見落とされやすいのが乾燥時間です。
大判は面積が広いぶん、洗ったあと乾くまで時間がかかります。
大判の使い勝手はLogicool G840のレビューで詳しく書いたので、購入前に読んでみてください。
厚さ1mmと3mmで何が変わるか
厚さで変わるのは、机の凹凸を拾うかどうかと手首の楽さです。
同じ340×280mmでも、G240tは1mm、G440tは3mmです。
| 厚さ | 良いところ | 気をつけたいところ |
|---|---|---|
| 1mm | 机の高さがほぼ変わりません | 机の凹凸をそのまま拾います |
| 3mm | クッション性で手首が楽になります | キーボードとの段差が生まれます |
天板に継ぎ目や凹凸があるなら、3mm以上を選んだほうが安定します。
極薄の使用感はLogicool G240tのレビューにまとめました。
縦のサイズは、机の奥行きから逆算する
縦は、キーボードまで乗せるかどうかで280mmか400mmに分かれます。
必要になるのは、マウスを前後に動かす分だけではありません。
キーボードを斜めに置く人は、その分の余裕も要ります。
- マウスだけ乗せる:280mm前後で足ります
- キーボードも乗せる:400mm前後が要ります
机の奥行きが60cm未満なら、400mmを敷くと手前がかなり詰まります。
先にメジャーで机を測ってから決めてください。
持ち方によっても必要な広さは変わる
かぶせ持ちなら広め、つまみ持ちなら狭めで足ります。
同じ感度でも、持ち方によって動かし方が変わります。
- かぶせ持ち:腕ごと大きく動かすので広さが要ります
- つまみ持ち:指先で細かく動かすので狭くても足ります
自分の持ち方が定まっていないなら、まずマウスの持ち方3種類を確認してみてください。
持ち方が決まると、必要なサイズも自然に絞れます。
そもそも必要か迷っている方は、ゲーミングマウスパッドは必要かも読んでみてください。
まとめ:測ってから選べば、サイズで迷わない
最後に、選ぶ手順を振り返っておきましょう。
- 180度振り向くのに何センチ動かすかを測ってください
- その距離より横幅が広いものを選びます
- 定番は340×280mm、低い感度なら460×400mm前後が目安です
- 大判は乾燥に時間がかかるので、必要でなければ選ばなくて大丈夫です
- 厚さは、机が平らなら1mm、凹凸があるか手首が気になるなら3mmを選んでください
サイズは好みではなく、腕の動く幅で決まります。
測るのは1分で終わるので、注文する前にやってみてください。
「とりあえず大きめ」で買うと、机に収まらずに後悔します。振り向き距離を測るところから始めてくださいね。
RYOTA