24G414B-Bって1万円台なのにスピーカーが付いてるんだよね。同じ値段で240Hzの機種もあるし、どっちを選べばいいのか分からないんだよね。

悩む人

結論、この機種を選ぶ理由は「モニター1台で音まで出せる」という1点に集約されます。

23.8型のフルHDで144Hz、IPSパネル、そこにスピーカーと多機能スタンドが付いて約14,980円です。

当サイトが登録している25機種のうち、スピーカー内蔵は12機種でした。そのなかでこれがいちばん安い1台です。

逆に144Hzという数字は、同じ価格帯では控えめです。

1万円台には240Hzに届く機種もあります。

つまり音を取るか、リフレッシュレートを取るかという選択になります。

POINT この記事でわかること

1万円台でスピーカー内蔵という条件を満たす機種の中身が分かり、240Hz機とどちらを選ぶべきか判断できるようになります。あわせて1ms MBRを使うとVRRが無効になるという注意点まで押さえられます。

NOTE 本記事の情報について

本記事は、LGエレクトロニクスおよび販売ページの公表スペックと、Amazonの評価データ(2026年8月10日時点)をもとに構成しています。当サイトによる実機の使用体験ではありません。

最初の1台なら、音が出るかどうかは意外と大きい差になりますよ。

RYOTA

先に価格と購入先だけ見たい方は、こちらからどうぞ。

LG

LG 24G414B-B

17,053円前後(参考)

LG 24G414B-B の商品画像

1万円台でスピーカーまで込み。モニター1台で音も出したい人へ。

✓ FF14・普段使いに強い

サイズ23.8型解像度フルHD(1920×1080)リフレッシュレート144Hz

ここが強い

  • 1万円台でスピーカーを内蔵している
  • 多機能スタンドで位置を合わせやすい
  • IPSパネルで色が正確に出る

ここは注意

  • 144Hzは同価格帯では控えめ
  • 内蔵スピーカーの音質は外付けに及ばない

保証:メーカー保証あり(期間は販売ページで要確認)(条件は公式サイトで要確認)

表示の滑らかさ 3.5 残像の少なさ 3.5 画質 4.0 機能の充実 4.0 コスパ 4.5
当サイトスコア 19.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
サイズ 23.8型
解像度 フルHD(1920×1080)
リフレッシュレート 144Hz
パネル IPS
応答速度 1ms
入力端子 HDMI/DisplayPort
参考価格 17,053円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

【結論】24G414B-Bを買うべき人と見送るべき人

LG 24G414B-Bを買うべき人と見送るべき人を左右で比較した図。予算を2万円以内に抑えたい人、モニターから音を出したい人なら向き、FPSを本気で詰めたい人、240Hz以上が欲しい人なら見送りという線引きを示している。

60Hzから初めて乗り換える人に向いていて、240Hzが要る人には向きません。

POINT 向き・不向きの早見

  • 買うべき人:予算を2万円以内に抑えたい人、モニターから音を出したい人、60Hzから初めて乗り換える人、ゲーム機をテレビ代わりに遊ぶ人
  • 見送るべき人:FPSを本気で詰めたい人、240Hz以上が欲しい人、WQHDや4Kを求める人
LG 24G414B-B の商品画像
サイズ 23.8型
解像度 フルHD(1920×1080)
リフレッシュレート 144Hz
パネル IPS
応答速度 1ms
入力端子 HDMI/DisplayPort
参考価格 17,053円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

LG 24G414B-Bの当サイトスコア(19.5点/25点)

表示の滑らかさ 3.5 残像の少なさ 3.5 画質 4.0 機能の充実 4.0 コスパ 4.5
当サイトスコア 19.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
表示の滑らかさ 3.5 残像の少なさ 3.5 画質 4.0 機能の充実 4.0 コスパ 4.5
当サイトスコア 19.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
サイズ 23.8型
解像度 フルHD(1920×1080)
リフレッシュレート 144Hz
パネル IPS
応答速度 1ms
入力端子 HDMI/DisplayPort
参考価格 17,053円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)
サイズ 23.8型
解像度 フルHD(1920×1080)
リフレッシュレート 144Hz
パネル IPS
応答速度 1ms
入力端子 HDMI/DisplayPort
参考価格 17,053円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

安い帯を広く比べたい人は、安いゲーミングモニターおすすめ5選を先に読んでみてください。

1万円台でスピーカーが付く意味

LG 24G414B-Bの「1万円台でスピーカーが付く意味」を表にした図。

1万円台でスピーカーが付く機種は、実は多くありません。

ゲーミングモニターはヘッドセットとの併用を前提に作られることが多く、スピーカーを省く機種がたくさんあります。

とくに競技志向のブランドは、その費用をパネルや端子に回します。

当サイトが調べた25機種を並べると、線がはっきり引けました。

ブランドスピーカー内蔵
AOC・Lenovo・PHILIPS0機種
Alienware・ROG0機種
IODATA6機種中5機種
LG3機種中2機種(この機種と32GS95UV-W)
同じLGでも、UltraGear 27GX700A-Bには載っていません。

型番だけでは判断できないので、仕様表を開いて確かめてください。

ブランドごとの傾向はスピーカー内蔵ゲーミングモニターおすすめ7選にまとめました。

CAUTION ✕ 悪い例 → ○ 良い例

✕ 悪い例:リフレッシュレートと応答速度だけ見て1万円台のモニターを注文しました。届いてつないだところ音が出ず、外付けスピーカーを3,000円で買い足しています。

○ 良い例:テレビ代わりにも使うと決めていたので、最初から「スピーカー内蔵」で絞り込みました。追加の出費なしで、届いたその日から映像も音も出せています。

144Hzという数字をどう受け止めるか

LG 24G414B-Bの「144Hzという数字をどう受け止めるか」の要点を並べた図。60Hzからの乗り換えなら十分に変わる・ゲーム機なら144Hzで足りるを示している。

正面から扱っておきましょう。

数字だけで並べると、この機種は上位に届きません。

60Hzからの乗り換えなら十分に変わる

比べる相手を変えると、印象は逆になります。

いま60Hzのモニターを使っているなら、144Hzは1秒あたりの表示枚数が2.4倍です。

マウスカーソルを動かすだけで違いが分かる水準になります。

240Hzとの差は、そこからさらに詰める話です。

Hzの体感差はリフレッシュレートとフレームレートの違いで詳しく扱いました。

ゲーム機なら144Hzで足りる

もう1つ押さえておきたいのが、つなぐ機器側の上限です。

PS5もSwitch 2も、映像出力は最大120fpsです。

ゲーム機だけをつなぐなら、144Hzを超える性能は使い道がありません。

その意味で、この機種の144Hzという数字は「ゲーム機に合わせた必要十分」と読めます。

あなたがこのモニターにつなぐのは、パソコンでしょうか。それともゲーム機でしょうか?

1ms MBRを使うと何が無効になるか

LG 24G414B-Bの「1ms MBRを使うと何が無効になるか」の要点を並べた図。VRR(可変リフレッシュレート):カクつきを抑える仕組みです・DASモード:遅延を減らすモードです・フリッカーセーフ:ちらつきを抑える機能ですを示している。

1ms MBRをオンにすると、フリッカーセーフとVRRが無効になります。

公式の注記まで読んでおいてください。

LGの説明には、こう書かれています。

1ms Motion Blur Reduction(MBR)使用時は、フリッカーセーフ、VRR(可変リフレッシュレート)、DASモードは無効になります

POINT MBRをオンにすると使えなくなるもの

  • VRR(可変リフレッシュレート):カクつきを抑える仕組みです
  • DASモード:遅延を減らすモードです
  • フリッカーセーフ:ちらつきを抑える機能です
つまり残像対策とカクつき対策は、同時に使えません。

さらにLGは「コマとコマの間に黒画面を挿入をするため、通常使用時はちらつきを感じることがあります」と説明しています。

あわせて「ゲーム以外の用途ではオフにすることをお勧めします」とも書いていました。

条件を隠さず明記しているぶん誠実ですが、仕様表の「1ms」をそのまま信じないほうがいい例でもあります。

MPRTとGtGの読み分けはモニターの応答速度は1msと5msどっちが有利?にまとめました。

評価の内訳を見る

数字も確認しておきましょう。

2026年8月10日時点のAmazonの評価は、こうなっていました。

評価割合
星5つ63%
星4つ24%
星3つ8%
星2つ2%
星1つ3%

平均は4.4で、星4以上が合わせて87%を占めます。

1万円台の製品で星1が3%というのは、安定した分布です。

当サイトが登録している25機種のなかでは、星1の割合が低いほうから4番目でした。

安い機種ほど初期不良の報告が増えがちなカテゴリなので、この数字は評価していい部分になります。

同じ1万円台と比べる

性格の違う選択肢を並べてみましょう。

製品名 参考価格 サイズ解像度リフレッシュレートパネル応答速度入力端子 ひとこと
LG LG 24G414B-B 17,053円前後 23.8型フルHD(1920×1080)144HzIPS1msHDMI/DisplayPort 1万円台でスピーカーまで込み。モニター1台で音も出したい人へ。
ASUS ASUS TUF Gaming VG259Q5A 16,980円前後 24.5型フルHD(1920×1080)200HzFast IPS ノングレア1ms(GTG)/0.3ms(min.)HDMI 2.0×2/DisplayPort 1.4×1 Switch 2とPCを挿しっぱなしにできる24.5型。FPSの入門にちょうどいい。
Lenovo Lenovo Legion 27-15 15,180円前後 27型フルHD(1920×1080)240HzIPS(WLEDバックライト)ノングレア1ms(GtG)/0.5ms(MPRT)HDMI 2.1×2/DisplayPort 1.4×1 1万円台で240HzとHDMI 2.1が2系統。安さで削られる部分がほぼない。
AOC AOC 24G4 13,455円前後 23.8型フルHD(1920×1080)180HzFast IPS1ms(GtG)/0.5ms(MPRT)HDMI 2.0×1/DisplayPort 1.4×1 Switch 2の120fpsを最短距離で。1万円台前半の入門機。

ハイライトは、その列の最良値(価格・重さ・バッテリーなど数値で比較できる項目のみ)

24G414B-BTUF VG259Q5ALegion 27-15
価格約14,980円約16,943円約16,800円
最大Hz144Hz200Hz240Hz
サイズ23.8型24.5型27型
スピーカーありありなし
保証メーカー保証3年国内5年
スピーカーと予算の両方を満たすなら、この機種がいちばん安く済みます。

あと2,000円を足せるなら、200Hzでスピーカーも付くASUS TUF VG259Q5Aが候補に入ります。

詳しくはASUS TUF VG259Q5Aレビューを読んでみてください。

ギアセンが調べた25機種の中での立ち位置

数字は横に並べてはじめて意味が出ます。ギアセンが実際に仕様を確認した25機種と比べてみましょう。

DATA ギアセン独自DB(モニター25機種)

  • パネル方式はIPS系で、これは25機種中15機種にあたります
  • フルHD・23.8型で、サイズは24型クラス(4機種)に入ります
  • 144Hzは25機種中25位タイの速さです

同じ24型クラスの4機種をリフレッシュレート順に並べると、この機種は4番目に来ます。

順位機種最大Hzパネル
1IODATA GigaCrysta EX-GD243UDB240HzIPS系
2ASUS TUF Gaming VG259Q5A200HzIPS系
3AOC 24G4180HzIPS系
4LG 24G414B-B144HzIPS系

条件を重ねると、候補は何台まで減るのか

スペックを1つずつ見ても、候補はなかなか絞れません。条件を重ねてみてください。

まず登録している25機種25機種
1回目24型クラスにしぼる4機種
2回目さらにIPS系にしぼる4機種
3回目さらに144Hz以上にしぼる4機種

3つの条件を全部満たすのは、25機種のなかで4機種です。 ほかはAOC 24G4、ASUS TUF Gaming VG259Q5A、IODATA GigaCrysta EX-GD243UDBが該当します。

ここでの順位は市場全体の順位ではなく、ギアセンが仕様を登録している25機種の中での順位です。 この25機種は、各メーカーの公式仕様表で1台ずつ確認して登録しています。 うち1機種はメーカーがパネル方式を公開していないため、公表されている範囲で分類しています。

まとめ:最初の1台として素直な選択

LG 24G414B-Bのまとめ図。23.8型フルHD 144HzにIPSとスピーカーが付いて約14,980円ですなどの要点を並べている。

要点を整理しておきます。

POINT この記事のまとめ

  • 23.8型フルHD 144HzにIPSとスピーカーが付いて約14,980円です
  • スピーカー内蔵の12機種でいちばん安い1台になります
  • 同じLGでもUltraGearのラインは非搭載なので、型番で見分けてください
  • 1ms MBRを使うとVRRとDASモードが無効になります
  • Amazonの評価は4.4(84件)で、星1は3%にとどまります

数字で他機種と競う機種ではありません。

そのかわり「初めてのゲーミングモニターで、余計な買い足しをしたくない」という条件には、これ以上ないほど素直に答えています。

LG

LG 24G414B-B

1万円台でスピーカーまで込み。モニター1台で音も出したい人へ。

LG 24G414B-B の商品画像
表示の滑らかさ 3.5 残像の少なさ 3.5 画質 4.0 機能の充実 4.0 コスパ 4.5
当サイトスコア 19.5点/25点(各項目5点満点) — 算出基準を見る
サイズ 23.8型
解像度 フルHD(1920×1080)
リフレッシュレート 144Hz
パネル IPS
応答速度 1ms
入力端子 HDMI/DisplayPort
参考価格 17,053円前後 (2026年08月15日 にAmazonで確認)

ゲーム適合

VALORANT Apex FF14

ここが強い

  • 1万円台でスピーカーを内蔵している
  • 多機能スタンドで位置を合わせやすい
  • IPSパネルで色が正確に出る

ここは注意

  • 144Hzは同価格帯では控えめ
  • 内蔵スピーカーの音質は外付けに及ばない

保証:メーカー保証あり(期間は販売ページで要確認)(条件は公式サイトで要確認)。 Amazon発送商品は原則、到着後30日以内の返品に対応(状態・条件あり)。

少しでも安く買いたい人へ:モニターは買う時期で数千円動きます。

セール時期の完全ガイドに、値下がりの狙い目をまとめました。

MBRはオフのままで大丈夫です。まずはVRRを有効にして使ってみてくださいね。

RYOTA